やっぱり韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由 百瀬格 | 本に恋して❤

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自分が読んだ本を感想とともに残しておきたいと思いブログを始めました。

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なかなかインパクトのあるタイトルですが・・・

(;^_^A
フキフキ






この本を読んでみようと思ったのは






以前、韓ラブで紹介されていた


「韓国・朝鮮の知を読む」


 

 

 
韓国・朝鮮の知を読む [ 野間秀樹 ]
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を図書館で見つけ






古家正享さんが


この本に自身がおススメする


本を書かれてみえると


韓ラブでおっしゃってみえましたので








さっそく古家さんのページをめくり


この本をお勧めされていたのを見つけ






これは読まねば~(^^♪


と思い







図書館で検索してみたら


貸出し可能だったので


お借りして読んでみました












この本は


韓国で出版されて


日本でも出版された本です











百瀬格(ももせただし)さんは


1938年生まれ


1963年㈱トーメンという会社に入社


1968年から2年間韓国に赴任


1971年から80年代半ばまで


浦項総合製鉄の設立プロジェクトに参画


1986年から㈱トーメンソウル支店長


韓国トーメン社長を歴任し


現在、韓国トーメン会長


韓国滞在28年の経験から書いた


前著「韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由」


が韓国と日本で発売されるやベストセラーとなって


大反響となった





と著者略歴に書かれています






この本が出版されたのは


1999年6月





およそ20年前のお話しです




百瀬さんが


韓国に渡った


1968年は


日韓国交正常化から間もなくです





韓国に住み


30年韓国を見続けた


百瀬さんの本は


韓国に対する深い愛情が


溢れていました














本の中でも書かれてみえますが



人に対する配慮と親切は、

見知らぬ人同士の緊張を

ゆるめる重要なマナーだ。





韓国のアジュンマには

それがある。






最初は無愛想でつっけんどんにも感じるが、

韓国のアジュンマたちと何度か顔を合わせ

挨拶を交わすようになると、

どれほどあたたかいものを

感じるようになるか。






自分のことだけすませて

あとは知らん顔というのではなく、

他人の様子を見ながらいろいろと気を使う。






その上、強い生活力もある・・・。





私はそんな韓国のアジュンマが大好きだ。





韓国の男たちは幸せだ。







仕事だからと言って


30年韓国に住み続ける


ことは容易ではないはず





仕事相手の方


仕事仲間


家の近所のアジュンマが


百瀬さんを支えて下さったからこそ


この本ができたのではないかと


思います








本はビジネスマンとしての視点で書かれた


文章が多いので


サラッと読むことしかできませんでしたが


百瀬さんが韓国に対して


率直に語ったことを


韓国の方達が


この前著がベストセラーになるほど


読んでくださったことは


嬉しいことだと思いました






冬のソナタも


韓流もK-POPも


その後のお話し





1999年に出版されてから


20年というのは長い年月ですね






ところで





読み終わってから気がついたのですが


古家さんがおススメしていたのは



「韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由」


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でしたσ(^_^;) ポリポリ




読みながら


「どうして古家さんは続編をおススメしていたのかしら?


と思っていたら


自分が間違えて借りていました
(^▽^;) ア、アハハハ・・・




そこに読み終わってから気がつく?


と自分にツッコミを入れたくなりました








今度は前著も読んでみたいと思います







「韓国・朝鮮の知を読む」


はたくさんの方が


韓国・朝鮮の本をおススメされてみえます




中には読んでみたい本が


いくつかありました






その本も読んで感想をUPできたら


いいなと思っています








今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます(*v.v)。