自分で奇跡を起こす方法 井上裕之

自分で奇跡を起こす方法 [ 井上裕之 ]

￥604

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初めて井上裕之さんの本を


買って読んでみました





「自分で奇跡を起こす方法」


という


タイトルに惹かれたのと


中をパラパラ見てみたときの


感じと


少し読んでみて


「もっと読んでみたい」


と思ったのが決め手です






この本は


井上さんが遭った交通事故によって


人生をどのように生きるのかを








改めて







見つめなおすことになった


経験を


書いて下さっています






奥さまはそのときの交通事故で


負ったけがの


手術をすることはできましたが


脳波を確認することができず


ＩＣＵに入ったままの


状態でした







そんな時でも


井上さんは


奥さまが必ず目を覚まし


以前のような健康を取り戻す


と信じてみえました







脳波が確認できないときも


毎日


身内や


井上さんが


ＩＣＵに通われていたそうです







事故に遭われた当初は


自分がなぜこんな目に


遭わなければいけないのか


と思われていたそうですが







奥さまが目を覚ました時に


奥さまを支えることができるように


「成長したい」


と


思われるようになり






事故から2ヶ月ほどたったときに


かたっぱしから


自己啓発の本を


読まれたそうです








週末、病院に通われる


往復8時間を


勉強の時間にされました





井上さんは


ＩＣＵでは


意外と普通に振る舞っていました。


－略－


いちばん大変だけれども、

いちばん助かると信じていたのが

私たちだったと思います。






「思い」はすごく大切です。






と書かれてみえます









すると



2ヶ月半くらいたったとき


奥さまの目が開きます



そして


3ヶ月後・・・



奥さまの脳波が動き出します






そして


事故から6ヶ月たったとき


意識を取り戻すのです













「意識不明のときのことって


憶えてる？」


と井上さんに聞かれた時





奥さまは


「まわりでみんなが話していたことが


わかっていた」


とおっしゃいます











井上さんは


意識不明のときの


記憶があるということは、


脳波は測定できなくても


脳は動いているということに


なります


とおっしゃってみえます








脳波は確認できなくても


本人には周りの状況がわかっている






でもわかっていることを


周りに伝えられないだけ


なのですね





人間ってすごい！
(〃∇〃) ﾃﾞｽﾈ






毎日、毎日


誰かが奥さまのところに


顔を出し、


話しかけることに


よって


奥さま自身も必ずよくなる


と思われていたのでは


ないでしょうか









もう一つ


書き留めておきたい


言葉があります




第三章　引き寄せる瞬間



の中の







本気が周りの人を動かします。





人は本気という純粋な心に感動します。





本気は努力の積み重ねによって支えられています。




それぞれ抜粋ですが





今回この本を読んで


本気という言葉が


とても輝いてみえました





自分は本気で事に当たっているのか


いま一度、自分に送りたい言葉だと思いました






今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます(*v.v)｡