紅一点主義 林真理子 | 本に恋して❤

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本が好き! 
自分が読んだ本を感想とともに残しておきたいと思いブログを始めました。

紅一点主義 [ 林真理子 ]
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林真理子さんは


私にとって






「かっぱえびせん」








ヽ(゜▽、゜)ノ アハハ









時々、無性に読みたくなる








そして


言いたいことを


言っている








林真理子さんの


エッセイを読んで


コロコロと笑って






「あ~!すっきりした」



となる






今回




「どうして読みたくなるんだろう」



と考えてみました






美味しいものを食べることも

旅行も

美容に関することも

ミーハーなところも



「うんうん、そうそう」


「そうなんだよね~」


「あ~おいしそう」








人の欲求に訴えかけてくる

ところも

罪作りですが





それ以上に



「うん、そうそう」


と感じたのは




キライなものが似ているところ






「紅一点主義」の中でも

キライなものを嫌いと言い切り

バサバサ切っていく

林真理子さん







林真理子さんの

その視点が好きなんだ

と気が付きました







特に本の最後に書かれている


特別寄稿
「この国の子どもたちは」


を読んで

「林真理子さんって
やっぱりスゴイ」

と思いました




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





この本は2005年に出版されたものですが

本の中の

「恨んじゃうよ」

は出版業界の厳しい状況と

林真理子さんの抑えがたい欲求を



おもしろ~く
(=⌒▽⌒=) アハハハ


書いてあるのですが



文中に何年後かに

出版業界が存続しているのか

心配している件があります



この本が出版されて

11年経ちますが

出版業界はまだ存続しています




というか


「やはり本は紙で読みたいな~」


と思います




本屋さんへ行って

本屋の中をグルグル廻って

気になる本は手に取って

中をパラパラとめくって

気になるフレーズに手が留まり

少しその前後を読んで


「うん、なんかいい感じ」

と思いレジに持って行って

お金を払い

家に持って帰って

ワクワクしながら

本を読む



このプロセスが良いのです


本の手触り
活字の雰囲気



自分が知らないことを

知ることが出来るという

ヨロコビ


本ってやっぱり良い


本も好きだけれど
本屋さんも大好き!



また本屋に行きたくなりました
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: