今日、嬉しいことがあって。

ずっとずっと言いたかったことが言えたの。
ついさっき。

いつも行くショッピングセンターの、
ホールとか通路とかトイレとかの、
各々の掃除の係りの方の掃除の仕方が、
ほんっと丁寧でいつ行ってもピカピカなんです。
今日ではないんだけど、
ある時通り際に見てたら、

若い女性の方が、
もう、トイレへの入口のドアを抱え込むようにして、
力入れて、素早い動きで、ゴシゴシと、
スッゴい一生懸命に磨いて下さっていて。
だって、中のトイレのドアではなくて、
入口のそんな汚れてないようなドアだよ?
しかも改装でトイレが新しくなってからそれほど間がなくて、
ドア自体まだまだ綺麗なもんだから、
逆に手を抜いてもばれないんじゃないかと思うくらいなの。
そこに、それほどまでに魂込めるように磨くってスゴくない?

「もう、いつも綺麗なの、納得!」な、
掃除っぷりで。

また別の日には、
年配の男性が、
ホールの汚れを、洗剤みたいなものや道具を使って、
これまたスッゴい力入れて、丁寧に何度も拭いて下さってるの。
見てたら分かりますよね。
嫌々、もしくは何となくやってるのか、それとも一生懸命かは。
こちらの男性も、ホントに精一杯綺麗にしよう、
という感じが伝わってくるような仕事っぷり。
それに多分同じ方だと思うんだけど、
トイレの前の狭い通路で、
おっきな掃除用のカートを押す男性の方と、
2回ほど鉢合わせになった時、スッと退いて下さって、
これがまた、毎回、とっても優しげな穏やかな声とお顔で、
男性「あらら、ごめんなさいね、スミマセンねー。」と、
丁寧に頭を下げて下さるんです。

私「いや、とんでもないです。ありがとうございます。」
と返して通して頂いてたのですが、それなら、
いつもピッカピカの掃除のお礼を伝えれば良かったと、
後になって後悔しまして、、、。

そしたら、今日、
またそのショッピングセンターでトイレをお借りしたら、
2階のトイレ前の通路で、その男性の方に遭遇。
いつものように丁寧に謝りながら去って行こうとされるので、
思わず呼び止めて、

私「あ、あの、ここのお掃除の方は皆さんがいつも丁寧ですよね、
       いつもありがとうございます。」

男性「いやー、私ら、すぐにどこでも出てくるでね。」
(↑どこにでもいるから邪魔でしょう?と謙遜されてる言葉だと思う)

私  「いえ、いつもピカピカで、感謝してます。ありがとうございます。」

男性  「はは、ありがとうね、、、ありがとう」
と、相変わらずの穏やかな声と笑顔で、
去って行かれました。

で、しばらく後で、1階に降りると、
今度は、今からトイレ掃除の準備と思われる年配の女性の方に遭遇。
ドアを磨いてたあの女性とは違うけど、
その方も、いつもピカピカにして下さってる方の1人に間違いないし、
チャンス、もう、今日はきっと伝える日だって思って。

私  「あ、あの、すみません、、、」
実は結構緊張するたちで、そして何故か2回目の方が緊張。
思わずどもります。

そしたらどうやら、
私がトイレに行きたいのかと気を使って下さって、
女性  「ああ、トイレ?ああ、それなら、➰ーーーーーー」
と、にこやかに何か話されて。
多分、今なら先使って良いよとか何とか言おうとされてたような。
緊張してた私、自分が言うのが精一杯で、この辺覚えてなくて。

私  「いえ、あの、前から言いたいことがあって、
       ここのお掃除の方、皆さんが丁寧で、
       いつもトイレもピカピカで、
       他の所よりも綺麗だなって思ってて。」
(実は他にも近くに改装したばかりのショッピングセンターが
あるんですが、、、、つい比べてしまうの、ごめんなさい)

女性  「ホントに?わたし、他の所、知らないからー。」
と、この方も謙遜されるような感じで、
笑顔で返して下さいました。

さっきは、ありがとうしか言えなかったけど、
私が、本当に言いたかった言葉を、
この後やっと言えたんですよっ。

私  「いつも丁寧にお掃除して頂いて、頭が下がります。
       ありがとうございます。」

女性  「いや、、そんな、、ありがとう」
と、また謙遜されながら、笑顔でトイレの方に去って行かれました。

皆さん、ありがとう、と返されます。
ありがとう、は私の方です。
私の方なんです。

実は、私は、心の病気を持っています。
強いトラウマ、PTSDと言ったら分かって貰えるでしょうか?
ある病院のミスで、
子供と自分の命の危機を4年半感じ続ける、
そんな経験をしました。
そしたら、徐々に心が壊れて、
世の中のあらゆるものが怖くなりました。
本当にあらゆるものです。
自分の部屋さえも。
24時間、寝ている夢の中さえも、
フラシュバックしてしまい、
その恐怖が襲って来ました。
時には、気を失うような恐怖。
その病気も、お陰さまで、今はだいぶ良くなったんですよ。
(それを早く言えって? )

だけど、
" 人の血液から、命に関わる病気が、
子供に感染した疑いがある "
" それは子供から、自分にも他人にも感染する恐れがある "
と言うのが、このPTSDの原因だった為、
良くなった今でも、
感染源になる排泄物や血液が付着しているトイレ、
そしてその原因になった病院が、
一番怖いのです。

外出先のトイレが、綺麗。
通路やホールの床、テーブル、イスが、綺麗。
皆さんには、他愛のない事でしょうか?
気にした事もないよって方だって、
いらっしゃるかも知れませんね。
でも、
そんな気にも止めて貰えないかも知れない事だからこそ、
一生懸命やって下さる掃除の係の方の、
お仕事への姿勢には、

頭が下がる。

本当に本当に本当に、
私にとって、有り難い事なのです。


今日は、御礼を伝えられて良かった。
嬉しい。

でも、お忙しいのに、
話し掛けたりして、
仕事の手を止めさせてしまって、
ごめんなさい。

いつも、
ピカピカにして下さって、

ありがとう。