我が家のミルは
フジロイヤルのみるっこ(黒)
この子が我が家に来たのは
2017年3月・・・もう8年目
酷使してるといってもいいほどに
毎日何度も何度もお世話になっています
とにかく挽き目が綺麗に揃います
早いです
できるだけ長く使いたいと思ってるのと
少し微粉が増えてきた気がしたのもあって
先日替え刃を買いました。
時々歯の掃除をするので
プラスドライバーでキュイっとやれば
付け替えられるだろうとたかをくくっておりました。
が!!
甘かった・・・
一発目でねじ山がぁぁぁ
そろそろっと2回目をやってみたけど
やっぱり空回り・・・
別居旦那にSOSしたら
下手に触るな!ということでそのまま使用し
この週末にうちに来た時に見てもらった。
結果・・・
ネジ穴?やま?にコーヒーのカスが埋まって
こびりついていたらしい・・・💦💦😅
それはそれはひどいこびりつきようで
それもそのはず
掃除のたびに綺麗にしてたから
微細なコーヒー粉が
油分と共に凝り固まって詰まったのだね・・・
爪楊枝は折れるし
千枚通しでほじくってもまだ奥に詰まってる
最後は安全ピンでほじくり出した〜
で・・・
ようやくドライバーとねじ山はガッツリ噛み合ったが
旦那の力を持ってしてもびくともしない
なんちゃらという電動工具でやらないと無理だ
という旦那にくっついて
工具の貸し出しをしてくれるホームセンターへ。
旦那が目的とする工具を借りられるところを探してくれました。
2泊3日の貸し出しで330円だったのですが
返しに行くのも面倒だからとその場で作業開始。
普通の電動ドライバーじゃなくて
ガガガっ!って音がする電動ドライバーでやると
ネジ山も痛めることなく外せました。
手順としては
掃除をするときの容量で本体から刃を取り出します。
部品である2枚の刃(ギザギザ)のうち
送り込みといわれる棒状の部品がついた刃を
本体から取り出して外でネジを外します。
次に本体についてる刃(ギザギザ)は
まずネジを外しますが
それだけではガッツリと本体にくっついてて
刃を取り出すことができません。
参考にしたブログの方は
これを取り出すのに部品を叩いて割って取り出した
と書いてありました。
私はできれば取り外した部品も予備で置いておきたいので
ノミと木槌の要領で
ギザギザの部分に道具を当て
刃を円状に丸くスライドさせる感じで
金鎚で軽く叩いてみました。
(この写真の奥にあるのが電動ドライバーガガガです!!!)
3〜4箇所くらい場所を変えて叩くと
スルッと刃が回転したので
そこからは手で垂直に持ち上げたら
部品を壊すことなく外すことができました!!
外した部品はコレ〜
下の送り込みといわれる部品は再利用します。
外した刃と本体をピカピカに掃除してから
新しい刃を取り付けます
取り付ける時は
次に外すことを考えて
普通のドライバーで締めるつもりでしたが
微妙にネジを通す穴同士がズレていて
電動ドライバーガガガで締めないと
微妙に刃が浮いてしまい
そのまま使うと刃がダメになるパターンということで
電動ドライバーガガガでしっかり止めました。
表現が難しいのですが
元々ついていた部品(刃)も
新しく買った部品(刃)も
どちらもズレていたので
きっと仕様がそういうことなのだと思います。
なので
付け替え作業をされる方は
その時が来たら
ああこれね〜
とご理解いただけると思います。
ということで
電動ドライバーガガガでネジを2箇所
本体と替え刃を締め付けます
そして
送り込みをつけた刃を戻します
この後
外蓋を戻して完了!です。
長くなりますが
カスタマイズのお話です。
デフォルトではこのようなみるっこですが
我が家では
こんな感じで使ってます
豆を投入する部分の蓋は手持ちの木のお皿
ちょっと大きいけど
プラスチックより風情があって好きです
それ用の木の蓋も売ってますよ〜
でもこの不格好さが愛着があっていいのです♡
受けは色々やってきましたが
今はこのパターンで1年以上使ってます。
デフォルトの受けは蓋だけ利用
マグネットでつけっぱなしにしてます
缶はKEYUKAのキャニスターに
同じくKEYUKAで買った茶漉しをセット
写真では見えませんが高さは足りてなくて
蓋と缶の間に隙間があります。
なので
コーヒーを挽く時は
缶を手で持って黒い蓋にピッタリつけながら
スイッチオンします。
(ガガガガガガ〜〜)
スイッチオフしてから
蓋に擦り付けるようにのの字を描きつつ
蓋から外すと
みるっこの欠点である静電気による
コーヒーの粉の飛び散りは
ほぼほぼありません!!
挽いただけだと微粉が出るので
キャニスターの蓋を被せて数回振る
すると
微粉が落ちて
さらにキメが整います
微粉が取り除かれると
雑味のないコーヒーに仕上がります。
たまに振らずにそのままの粉で
コーヒーを淹れて違いを楽しんだりもします。
みるっこは微粉は少ないとか微量とか言われてるので
ふりふりしなくてもいいかもですが
でも私は基本スッキリが好きなので
大抵はふりふりします〜😆
微粉を取り除くためのコーヒー道具も
売られてはいるのですが・・・
高いんだよねぇ・・・💦
私としては
この茶漉しの目の細かさが絶妙に良くて
かつ
キャニスター缶とのサイズもピッタリなので
ここ1年以上はこれを使ってます
KEYUKA缶を使うようになってからは
静電気で粉が飛び散ることもほぼないので
掃除もかなり楽になりました。
微粉は台所ゴミの上から振りかけておくと
ゴミの匂いもせず
コーヒーのいい香りがして👍ですよ〜
ちなみにキャニスターには内蓋がついてましたが
それはシンクの奥に保管という名の放置プレイです💦
また
普段は一人分を淹れることが多いので
13gだけなのですが
たまに注文があると
200gとか400gの豆を挽くことも。
そんな時はデフォルトの受けを使います。
KEYUKA缶は小さいので一度に大量に挽くには不向きかもです。
そして
デフォルトの受けで引いたコーヒー粉については
さらにKEYUKA缶でふるいにかけるようなことは
私はしていません。
微粉については
デフォルトの受けだと出来上がった粉に
微粉をあまり感じない気がしています。
これは粉の取り出し方にもよるのですが
悪者扱いしてしまう静電気が起きてることで
製品に混じる微粉が最小限になっている
っていう説もありなのかしら?
と思ったりもしています。
あと・・・
みるっこの掃除には
100均の刷毛を使っています。
これはダイソー製
長さ15センチ 毛の部分は23ミリほど。
細い毛なのでとてもキレイにはけます。
はけだけに・・・・・・・😆
みるっこそのものの受け皿は
無印良品のお盆です。
縦横の大きさと縁の高さ(低さ)が
絶妙に良いです♡
今ネットショップで探したけど見当たらない。
もしかしたらもう売ってないのかな…😨
以上です。
替え刃の交換の参考になれば〜
と思って書き始めたけど
みるっこのことを
ツラツラ書いてしまいました(笑)
今日のところはこの辺で〜