夢を見た
初めて、夢の中で中国語をしゃべってた!
びっくりびっくり。
今まで、イタリア語でも英語でもロシア語でも見たことなかったのに~~~~
・・・で、その夢がまた夢らしい夢なんですわ。
都内のとあるスタジオらしきところから帰宅途中のわたし。
ここから夢は始まりました。
駅に近づいたころ、なにやら後ろから足音が近づいてくる。。。
そっと後ろを振り返ると、不気味な笑みを浮かべた男性が!
え、なんでここにもいるの????どうしてわたしの居場所がわかっちゃうの??
そう、その男はストーカー。
こわいっ!!!と思って早歩きすると、やっぱり付いてくる。。。
何度も撒こうとしたけれど、距離はどんどん縮まっていく。恐怖心は増すばかり。
電車に乗るのも怖くなり、駅とは反対の坂道を下り始めたその時!
とても穏やかそうな、きちんとした身なりの老紳士が歩いていたので、わらをもすがる思いで
「あの、今ストーカーにあとをつけられているんです・・・・!!!」
必死の形相でいうわたしの思いを察してか、老紳士は「わかりました。さぁ、こちらに」
とタクシーのようなものに飛び乗る。
(これが、こないだ北京で乗った三輪バイク。なぜ日本にこれが?爆)←でも夢の最中は疑問に感じないw
さ、ここからがはじまり。
三輪バイクに乗ると、そこは中国。老紳士は実は中国人で、運転手も中国人。
なぜか一緒に乗り合わせてる女の子も中国人。
ここから中国語の会話になるのです。
私 「なんだか、巻き込んじゃってすみません・・・」
紳士 「気にしないで。人助けができたのなら、わたしは嬉しいですよ」
私 「本当にありがとうございます!!」
紳士 「あなたが危険な目に合わないで本当によかった」
私 「あ、帰宅途中だったんですよね?ものすごく遠回りさせちゃって、申し訳ないです」
紳士 「あぁ、大丈夫大丈夫。タクシーもね、会社から割引チケットをもらってるから、あなたは何にも気にしなくていいんです。無事に帰れれば、それでいいんです」
私 「そこまで・・・お礼のしようもありません」
紳士 「ははは、誰かのためになれることが一番嬉しいですからね!」
そんな会話をしていたら、女の子が私の椅子の下を気にしだし始める。
なにやら自分の荷物をそこにしまっていたららしい。
(だけど、この女の子の下りは、起きたら忘れてしまっていた。何か会話したんだけどなぁ)
・・・で運転手さんも交えて、中国話に花が咲く。
「陽子さん、中国語、うまいですね~」
「え、そんなほんとに始めたばかりなので下手くそですけど、そういっていただけると自信がわきます!」
なんて会話をしているうちに老紳士が。
「さて、そろそろストーカーもまけましたかね。最寄りの駅はどこですか?」
「・・・あ、今どのあたりでしょう?どこか近くに降ろしていただければ、そこから電車で帰ります」
「運転手さん、今どのあたりですか?」
「もうすぐ名古屋だよ~」
わたし&老紳士&女の子 「えぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~?????????!!!!!!!!ありえな~~~~~~~い!!!!!!」
ってな夢でした。
三輪バイクなのに、高速で走れたり、日本と中国を空間移動してたり、やっぱりおかしな内容でしたが、
なんだか面白かったです。
みなさんは、今までどんな夢をみましたか?
注:この内容は、あくまでもほんなの夢の中で起こったことですので、フィクションです。