社内でも教育は大切
組織で働いている以上、上司と部下の関係はかならず存在しているものです。特に、部長という立場はひとつの部門方針を意思決定できる立場であり、人事権も持っている、とっても凄い地位にいるのです。ところが、コンサルティングで多くのクライアントへお邪魔して、いろいろな管理職に会って話を聞くと、どうも、そうしたものすごい権限を持っていることの重責を感じない、というか、そういう役割認識を持たなくてはということすらわからないへなちょこ部長も大勢いました。
どうして、自分がそううした権限をもっていることの責任の重さや、業績を上げるためには何でも手を打てるという恵まれた立場にいることがわからないのでしょうかね。不思議でなりません。部長に限らず、組織のなかで、○○長と肩書きがつく管理職の皆さんは、もう現場の一社員ではないのですから、頭の脳みそも違う箇所を使わなくてはならないのです。現場業務の作業発想から問題解決&部下のモチベーションマネジメントの発想に転換、ギアチェンジすることが何より大切です。
しかし、そうした訓練や教育を受けていない組織では、なかなかそのギアチェンジは難しいですね。それもそのはず、見たことも聞いたことも無ければ、いくら経営陣がアドバイスしても、当人にしてみればイメージが沸かないし、それこそDVDでも見せないと
さっぱり会話が噛み合わないことになります。やはり、社員教育への投資が少ないということは、取り返しのつかないほどライバルに差をつけられてしまうのですね。