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お菓子に対しての食い意地は
人一倍あるのですが
行列に並んででも食べたい
そんな根性はあなりなく
とっても行きたいけれど
予約も大変そうだし
並ぶの辛いし
とか考えると。。。
我慢せざるを得ないお店も
沢山あります
そんなお店の1つに
連休中にもかかわらず
並びもしないで
入店できるという
幸運に恵まれました
なんでもどこでも
朝一が良き
Assemblages Kakimoto
アッサンブラージュ
カキモト
市バス「裁判所前」停留所から徒歩5分
京阪「神宮丸太町駅」より徒歩8分
和と洋の趣入り混じる
路地裏の一角に佇む
素敵な店舗
ココ
知らないと入れないねぇ
シェフは、あの有名な
垣本晃宏 氏
『クープ デュ モンド ドゥ ラ パティスリー』
『ワールドチョコレートマスターズ』など
世界的有名な大会に
日本代表として出場されています
テレビでその大会の様子を拝見し
その努力と製菓への愛を感じ
シェフのお店は
ずっと憧れでありました
食べログでも3.90という
恐ろしい点数故
無理かなぁ
と覗くだけ覗いてみると
賑わってはいましたが
行列は無かった
革新的な造形美で
世界を知ら締めたシェフらしい
お菓子達
まず魅せるところから
美味しいへと
導入しているご様子ネ
奥に進むと
デセールやディナーが頂ける
和の趣のコントワーがあります
中庭を見せる演出も
ディナーは
予約制だと思いますが
デセールは
ふらっと立ち寄った私でも
直ぐ座らせて頂けて
なんだか拍子抜け
3種類ほどのお写真と共に
デセールのご説明を頂き
迷いに迷って
1番季節を感じるものに
「無花果」
無花果 マロン ラム
秋を感じる大人の味わい
京都府城陽市の無花果を
使用したタルトに
和栗をベースに
ラム酒を効かせた濃厚な
アイスクリーム
を合わせた一品
ほんのり温められたタルトには
フレッシュな無花果が
ミキュイな感じで
たっぷりイン
少しずつとけていく
恐ろしく美味しい
ラムマロンアイス
ソースとなってマリアージュし
素晴らしい季節のお皿でした
合わせたドリンクはコチラ
自家製
赤紫蘇ソーダ
自然を感じるデセールに
自然を感じるドリンク
まだ残暑でしたので
すっきりと
和の清涼感が楽しめました
来年こそはおうちで
紫蘇シロップ作りを
しようと思いましたねぇ
紫蘇系は
やっぱ大好き
更に
飛ぶように予約が入って
ショーケースから
どんどん消えていく
この子を見て
即こちらもオーダー
モンブラン
マロンクリーム
レモン風味の生クリーム
レモン風味のメレンゲ
フィユタージュ
コレ
見た目少々重たいかも
と思いきや
予想を180度ひっくり返す
軽やかな作り
栗クリームのコックリとした
リアルなテイストを
レモンの酸味できりっと中和し
フィユタージュの塩味が
レモンと呼応して
塩レモンのスッキリ感もあります
よくある栗とカシスのマリアージュ
とはちょっと違う
シェフのキュイジニエ的感性が
感じられました
お友達へのお土産に
色々連れて帰った中で
お味見用にも少々
ルーロー ショコラ
口どけのスピードが違う
2種類の美味しい濃厚クリーム
①消え入るような口溶けの
ビターミルクのガナッシュ
②濃厚でなめらかな
ハイカカオのガナッシュ
小麦粉を使用しない
しっとり&ふんわりとした
薄い生地で巻いています
チョコレートの奥深い味わいと
食感のコントラストが
とても素晴らしかったです
バール オ ショコラ
とろけるような食感の
ハイカカオチョココーティング
お塩の旨味も結構効いていて
お酒にも合いそうな
スペシャルな大人仕様です
コレ
バレンタインにいい
殿方に受けそう~
そして更に
垣本シェフのお店は
この辺りにもう2店舗あり
1つはこの母屋
「アッサンブラージュ カキモト」の
3軒隣りにある特別空間
「アッサンブラージュ ハナレ」
予約制で席を用意し
極上の空間で
デザートやプティフールを
ゆっくりと
楽しめる6席のみのお店
そしてもう1つは
ちょっとはなれてはいますが
歩いてすぐの
ジェラート店 assemblages ⁺
「アッサンンブラージュ プリュス」
ジェラート店
assemblages⁺
アッサンブラージュ
プリュス
丸太町駅より徒歩約7分
京都市役所前駅より徒歩約10分
烏丸御池駅より徒歩約10
キュイジニエ的発想かと思える
素敵なフレーバーの
ジェラート達が
テイクアウトのみならず
コチラで
ゆっくりと頂けます
1F コントワー
2F フリースペース
(↑私は見ていませんが
キッズたちが遊ぶ声が聞こえていて
ベビーカート族もOKな感じです)
プティガトーはありませんが
ミニパウンド型で焼成された
ケイクを
生菓子の様にデコレして
売っていおりました
それはそれはキュートで
お土産にぴったり
お土産買った後だったが
サロンでは
カップジェラートのみならず
ジェラートや先程のケイクを
使ったデセールや
なんとピザ他
ランチやディナーもあるよう
京都らしいピザがとても
美味しそうで
ランチ時に次回行くことを
心に決めました~
で、選んだジェラートは
ジェラート
ダブルカップ
底にはフィヤンティーヌや
フィユタージュ
クラックランなど
食感の遊び色々
【大葉+苺】上
フレッシュの大葉を使った
ジェラート
青臭さは全く無いが
苺味と重なって
爽やかさを更に感じさせます
【スパイス】下
シナモンやアニスなどを使った
スパイス香るアイスクリーム
キルシュに漬けたドライフルーツも
入っていて
ヴェラヴェッカからの着想だそう
エピス好きにはどストライク
そ し て
冷えた店内で冷たいジェラートを
頂いた後の温かいドリンク
身体と心に染み渡りました~
大豆コーヒー
京都らしく和のドリンクで
大豆を深く煎った香ばしさが
コーヒーの様に感じられ
きな粉に似た味わい
でもお味はコーヒー寄りなのよ
不思議
遅かった我が夏休み
用事も色々だけど
素敵な très délicieux な
思い出がどんどん増えて
超嬉し