大学受験にかかる費用はとても大きい。
1年で100万円程度、というひとはたくさんいるでしょう。
3年で全額としては200万から300万といったところでしょうか。
今のサラリーマンの平均年収が400万円前後であることを考えれば、受験にかかる費用がいかに大きいかわかります。
こうした影響は受験生の進路にも影響しています。
「私立に行く余裕がない」
筆者の地元では大半の友人が上の言葉を口にしていました。
私立に行く余裕がないから国公立に行く。都会はお金がかかるから、地方の国公立に行く。
地方中堅の高校ではとてもよく耳にする言葉ではないでしょうか。
これでは、貧富の格差がそのまま教育の格差になり、繰り返されることになります。
地方から都会に出てくる、地方から都会の有名私立に行く、そのためにはやはりお金がかかります。
そこで、受験のために予備校にかける多額の費用を進学後のことに使えるなら、ぐっと都会、私立に行きやすくなるのではないでしょうか。
今、塾にお金がかかりすぎている現状をどうにか変えられないか、お金がかからない学力向上の方法はないか、模索する必要があると思います。
人を作るうえで根幹をなす教育に多額のお金が必要な世の中は正常ではないと思います。
