とある木こりが森で木を伐採していた。
その時、
どうしよう❗️作業ができない❗️」
泳げない木こりが困っていたら、池から神さまが現れた。
神さま「お前が落としたのは、金の斧かな?銀の斧かな?」
木こり「さっき落とした、オレの斧だ❗️」
神さま「うむ、お前は正直者だ。褒美にこの金の斧をあ
げよう」
木こり「そんなのいらないから、オレの斧を返してくれ」
神さま「む...欲のない男だ ならばこのダイヤモンド付の....」
木こり「だーかーら、早くオレの斧を返してくれ。納期が迫っているんだ❗️」
神さま「なんと、高価な価値がある斧だぞ。」
木こり「そんな斧じゃ、作業ができないんだよ❗️納期が守れないと、信用がなくなるんだよ❗️これまで築いてきた信用の方が大事だ❗️だから、早く返してくれ❗️」
神さま「私のせっかくの好意を...後悔しないか?価値のあるモノなんだぞ」
木こり「オレが長年手入れして、修理して使い続けてきた斧をバカにしてんのか❗️」(*`Д´)ノ!!!
神さま「いや、そんな訳じゃ...」
木こり「オレと苦楽を共にした相棒なんだよっ❗️金だろうがダイヤだろうが、変えられないモノなんだよ❗️
水に長い間浸かってると傷むから、早く返してくれ❗️」
神さま「...そうか...ならば最新の...」
木こり「あー、もういい! 人を試す様な奴は信用できん❗️ 自分で取りに行く!」
木こり池に飛び込む❗️
神さま驚く❗️( ̄□ ̄;)!!
神さま「わ、私の思いやりが伝わらなかった...
売れば一生苦労して働かなくてもいいのに...」
神さまは軽くショックを受けながら、落とした斧を抱えた男を拾いに池に戻った。
............神さまがおせっかいなのか
木こりが短気なのか.........(ー_ー;)
まあ、自分の価値感は、他人とは違うよなあ。
でも長期的な視点で見れば、神さまを信用して好意を受け取れば、彼は納期を心配することもないんだよなあ。
木こりは今のまま働く事を選んだんだな。
それが彼にとっての価値のある事だったんだな。
うむ...
何が良いかは、本当に人それぞれ。(。-`ω´-)
思いやりは勘違いにもなりうる。
頼まれてもいないのにむやみにアドバイスするのは
気を付けようっと......