☆Should I stay or should I go☆  | ほんま...ノイローゼになるわ。





 大晦日、京都での仕事が すっかり遅くなってしまい、車で高速を飛ばし家路を急いでいた。

一人で車の中で新年を迎えるのもどうかと思い、年が明けるまでに家に到着したかったのである。


まぁ、なんとか11:50頃家に到着し、娘と息子とハグして (欧米か?) 新年を迎える事が出来て、

束の間のちょっと幸せな気分を味わった。 (嫁はすでに爆睡していたが・・・) 


元旦の朝も仕事で早く家を出ないといけない俺は、娘や息子がテレビを見ながら雑談をしている声やテレビ

の音や、笑い声などをあえて聞きながら、子供たちよりも先に眠りに着いた。

普段なら寝る時は電気も真っ暗にして、まわりが騒がしいと 「うるさい!」 と文句を言う俺も、

この日は こいつらのうるさいしゃべり声や、笑い声、家の中の生活音が、いつものようにリビングで

一人布団に入り、目を閉じている俺を、なぜか心地よく眠りに誘ってくれたのである。


「さみしいんかい!おっさん!!」 というツッコミが聞こえてきそうであるが、

「んなもん さみしあるかい」  ・・・って感じである。


翌日の元旦からは兵庫県にある店に朝から入っていた俺。

久々に店の若いスタッフ達とワイワイやってきたのである。

みんな20代30代前半の女の子達やけど、正月からよく頑張ってました・・・・ ほんまによう働いてました。

みんな、声出し過ぎて喉つぶれてハスキーボイスになってたねぇ。


「今、その声の時にしか歌えない歌がある。歌いなさい!後悔しないために・・・」





俺は本当にうちのがんばってる若いスタッフたちの幸せを願っている。

だからこの正月、俺はこの娘ら一人一人に、個々のいいところを散々褒め倒してきた。

ウソはつきたくないので褒めるところがないような奴に対してはもちろん褒めないが、そんな奴は 直ぐに

辞めていくから残ってないのである。

今年もガンガン目についたええ所を褒め倒す!

そのかわり目についた悪い所もガンガン文句たれるけど・・・



「可愛くば五つ教えて三つほめ二つ叱って良き人にせよ」


っていう事やねぇ。

目的はあくまで、店の、スタッフの能力とテンションを上げる事であり 

叱り、反省させる事だけが目的になってしまったら最悪である。


前置きが長くなったが、俺も一応、今年の抱負のようなものを考えた。







 


だれが下ネタやねん! ヾ(。`Д´。)ノ   ちゃうわい!

今年は、いろんな意味で「抜く年」にする。 

余分な力を抜く、日々の生活の中で不必要な事をどんどん抜いていく、余分な仕事を抜く・・・

それによって時間を手に入れるのである。新たに考え、行動する時間を・・・・

まだまだ人生終わらないのである。先は長いのである。

定年なんぞ、余生を楽しむなんぞ、これからの時代幻想に過ぎないと思ってますねん。 

行くべきか、留まるべきか・・・ 

へへへ (`∀´)



・・・・と思ったら、朝から息子のスイミング試合の送り迎え。 早起き

あ、あしたは とりあえず久々の朝寝坊を抜く事になりそうである。

前途多難である・・・