中国に来て1か月が経ちました。


思ったより住みやすいです。

が、ちょっとしたところで日本と比べてしまいます。



今日はピクニックに来ているのですが、子どもたちがパパと探索に行き、ママはのんびりひと休みなんでB'z聴きながら早めにブログ書いてます。


最近思うのはやっぱ日本凄いな、って。


特に水回り。

1、

中国には(今まで内見した家には)浴槽に追い焚き機能や、温度を電気で調節する機能が無い。よって、毎回蛇口を右に左にと調節しなければいけないのです…ちなみに温度が安定しないので、毎回必須。

もちろん呼び出しボタンもありません。

そのため、毎晩「チビチビちゃんあがるよー!」と大きな声で呼ばなければいけません。しかも、無駄に家が広い?お風呂がリビングから離れているので、たまに聞き逃します。


2、

キッチンの水、勢い良過ぎ(これは調節出来るのか⁈)。それとは別に、シンクの造りが構造上、水が綺麗に排水溝に流れるように出来ていない。日本だと排水溝に向かって水が回って流れ落ちるように形が緩やかに丸くなっていて高低差があり、一緒にご飯粒とか色々綺麗に流れてくれますよね。それが無いので毎回お皿洗った後にご飯粒がシンクの至る所に散り散りになっていて集めなければいけません。ちょっとストレスです。


3、

トイレの水が流れる時、勢い良過ぎ&たまに飛び散る、そして音が凄い。日本だと、水がどのように回って流れるか、綺麗に流れるには、などが研究されていますよね。(10年以上前に日本企業がそんな研究をしているとTVで見ました)

日本のトイレは本当に素晴らしいと思います。


4、

これは主婦の知恵から生まれたものかも知れませんが、お風呂の残り湯を洗濯機に使う。お風呂と洗濯機が近くないと難しいんですが、今の家では絶対に無理ですし、洗濯機にそんな穴ありません、笑

そもそもお風呂に浸かる文化が無いので、そんな発想ありませんよね…


5、うちに限ってのことかも知れませんが、キッチンやトイレ、お風呂の床がタイル?めっちゃ滑ります。めっちゃ危ないです。銭湯のタイルみたいな感じでしょうか。日本の普通の家でこんなバリバリのタイル系は…昭和な家だとたぶんそうですよね?でも、今は材質がかなり研究されていてそろまで硬くないですよね⁈滑らないだろうし。

うちは小さい子がいるんで冷や冷やしてます。

お風呂は滑り止めマット買う予定です。


と、水回りの軽いストレスをここで紹介しました。

中国にも中国の良さがもちろんあります!!!

しかし、日本に長く住んでいると、こうしたちょっとのことで日本の素晴らしさを実感します。


日本に住んでいると気付かない点ですが、日本に住んでる人、幸せですよ!!