どうも本間です。

しばらくぶりぶりのブログです。


最近はどうも忙しくだいぶクタクタ、ヨロヨロのクタヨロでした。

何年ぶりの再会も多く、忙しい中にも充実感があったようなないような。


ところで、昨日事務員のAさんから神妙な顔で

「私はこちらの会社で働かせて頂いているので社長である本間さんの指示に従っていきたいと考えているのですが・・・」とのこと。

内心ドキッとしながら心の準備をする私。

「・・・何かありましたか?」

と聞くと、

「あの例の熊手なんですけど、皆さんには不評なようで・・・」とAさん。


会話の熊手とは私の案でご契約いただいたお客様に商売繁盛を祈念してお送りしている開運御守護の熊手のお守りのことなのですが、ほかの社員には不評だというのです。

その理由として

・西新井大師ってどこ?っていう人が多いのではないかということ

・宗教じみていないかということ

の2点があげられるようなのですが・・・


ちなみに1の理由は我々が籍を置く代表的な神社であるという西新井大師を選ぶことは不自然ではないし、調達の移動コストを考えても妥当であると判断できると思います。

私が少し考えたのは2の理由で、たしかにお守りというのは宗教的なものであるので、場合によっては失礼になりえるのかということです。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

↑ちなみにこれが熊手。


私は別にどこの宗教に肩入れしているわけではないし、どちらかというとバリバリの無神論者なのでありますが、日本から古く受け継がれている神道(しんとう・かんながらのみち)においての「神」というものの考え方、つまりり唯一神(たとえばキリストやアラーなど)とは違い、「神」とは万物に潜むという考え方であったり、山や川、滝などの自然に対し、畏れ、敬うというこの思想だけはスッと受け入れられます。


そして何より、我々が、先祖より受け継がれていた初詣や参拝などの行為は宗教的な行為に他ならないし、投げたお賽銭は神社の収入になっているに決まっていることは百も承知ではありますが、私は「二礼二拍手一礼」でお参りをするようにしています。

昔はそういうことをすごく恥ずかしく思っていましたが、なんか、この神社の向こうに神様がいてというよりも八百万の神が潜む自然の前では無力の私もできる限り精一杯頑張ろうと原点回帰する行為として永く受け継がれているという意味でひとつの文化ともいえると思います。


もう一つが、宗教の悪い印象の部分として、「カルト」的な部分というのがあると思うのですが、例えば妊娠している方がいて家族から安産のお守りをいただいたとします。

「私キリスト教なんで余計気を回さないでください。」という人がいたらどっちが失礼な人間なんでしょうか?


一つの事業を起こすことは新しい命が誕生するのに匹敵するくらい壮大で大変なことだと思います。

その会社によって雇用が生まれ、その収入により養われる家族もいるわけです。

熊手というのはもともと農作物に使われているの器具なので、農耕民族である我々の命の源を現していて、また、「幸運をかき寄せる」などのイメージで商談繁盛の縁起物として受け継がれてきました。


ということで、それを送ることが失礼にはなりえないと強く思い、Aさんからの神妙なお話がそんなことでよかったとキリストに感謝したわたしでした。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

久しぶりに栄秀行きました。

おいしかったなぁ。

マー君と稲峰さんの動きも間違いなくよくなってたし。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

最近読んだ本です。

博士って結構文章力ありますね。




ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草


あとは村上龍の「55歳からのハローワーク」、これも面白かったです。

結構感動しました。


ということで不定期で頑張って書きますのでこれからもよろしくお願いいたします。


そんな時の私のBGM

矢沢栄吉

背中越しのI LOVE YOU




どうも、本間です。

先日の2月5日をもちまして実は32歳になっておりました。


決意の意を込めて、頭を丸めました!

というのは嘘で、なかなかバッサリ切らない美容師との格闘の中、あきらめて「いっそのこと」バリカンを入れたというのがつまらないホントのところです。

もう生え始めています。


ところで、以前高校の体罰問題について書きましたが、オリンピックの女子柔道でも同じような話があったようですね。

どうでもいいけど、ありえない話だと思いました。

オリンピックの強化選手だよね!?


高校の義務教育とは違うわけで。

選ばれた人たちが、常軌を逸する努力をするから人々はリスペクトや感動をするわけで。

「ケガを押して大会に出場を強要された。」って、靭帯きれてオリンピックで金メダルとった古賀はどうすんだよ。

「断れば、選抜から外される。」って、大会で優勝し続ければいい話だと思うんですけど違うんでしょうか。

なんか間違っている気がする。

嫌なら辞めればよい話で、その暴力でけがをさせられて試合に出れなかったとかであれば本当に問題だと思うんだけど、格闘技でしょ!?


それで片方では男女平等とかいうわけじゃないですか。

たとえば依然相撲部屋で「かわいがり」で練習生が亡くなってしまったという事件がありましたけど、あれは「危機管理」の問題で指導体制の以前の問題であったわけで。

今回とは全く性質が違うものだと思う。


この前、女子競輪の合宿の風景がテレビでやってたけど、指導員が「これから、3日間合宿に入るが、もし、家族に不幸があってもお前らには知らせない。この試合に命をかける決意がなければ今すぐ帰れ。」と言っていた。

本当にそういうことだと思います。

自分にはとてもできないことを幾多の苦難を乗り越えて競技に没頭する姿に人々は感動する。選ばれた人間だけが人前に立つことを許されるのだと思うんだけど、間違ってますかね。


いやあ、柔道やってて竹刀でたたいたくらいで、更迭されるならもう競技ごとやめた方がいいと思う。勝てなくなるのが目に見えてるわけで。

かと思えば日本のお家芸のレスリングがオリンピックの種目から外れる可能性が高いらしく、スポーツってすごい崇高なものだと思うけど、なんか政治的や、偏った思想を持った人のチャチャが入ると一気に白々しくなるような気がします。



弊社でも内装や、建物修繕などの、リフォーム、建築部門を立ち上げました。

ホームページも鋭意作成中です!


ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草


写真は広告と記事。

まだ髪があったころの私。


かなりいい職人とデザイナー、設計士がそろいました!

アイミツやセカンドオピニオン大歓迎です!

ご用意があれば是非とも!


32才は最高の年にしたい!

園田監督!僕は応援してます!

あなたは悪くない!絶対に這い上がってください!



そんなときの私のBGM

ブランキージェットシティー

悪いひとたち





ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草


ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草


本間です。

本日発売の月刊実業界に私のインタビュー記事が掲載されました。


2か月連続で紙面を割いてくれ、今回が前職から株式会社ブロークスの設立までの道程、次回の取材で、現在の活動内容、今後の展望などをお話させて頂く予定となっております。


今回私はある意味のカミングアウトをしました。

前職のことです。

まあ別に日頃隠していたわけではないのですが、今の仕事をする上で別段、話さなくてもいい内容だったわけで、人によってはあまりいい印象をもたれないということも自覚しています。


しかし水商売とはいえ仕事は仕事で、現在の私のビジネススタイルの礎はそこで培われたのも事実ですのであえてお話をさせていただきました。


今回掲載された雑誌はあまりなじみのない方も多いかともいますが、よくあるインタビュー商法の雑誌ではないです。(落ち目の芸能人が会社へ伺いますとテレアポをし、インタビュー後にお金の話をする雑誌)

昭和26年創刊で背表紙がアサヒビール、その裏が東京ガスの広告のいわゆるお固ーい雑誌です。

ある方が当該雑誌の編集長に「足立区に面白い経歴の若手の社長がいる。」と声をかけていただき、編集長がご興味をもっていただいてお話をいただいたという経緯です。


水商売をやめたとき、いろいろなしがらみが嫌だったので、ハローワークに駆け込み、ハウスパートナーという会社に雇い入れていただきました。

はじめは企業相手の封書の宛名は「様」ではなく「御中」にするという常識も知らなかった私。

月収も200万から20万円に下がり、車も売り、ロレックスのデイトナを質屋に持っていき満員電車に揺られる毎日。

自分には「教養」がないと受け入れ、おまけに「学歴」もないので、本屋へ行き、高校の教科書を購入して一から基礎知識を勉強し直しました。


独学(っていうほどのことでもないですが)で宅建もとり、この賃貸の流通の仕組みを生かしつつ、自分なりのビジネススキームは組めないかと一年くらい考え、事業計画書を作り始めたのが、27歳の時でした。


「徒手空拳」という言葉を最近すごく実感します。

しかしそれ以上に強いものはないなぁという意味で。

いかなる場合も自分が培った物以上の力は発揮できない。

だから毎日、人の見えないところでは「練磨」し、人の前では全力投球で勝負するってことを繰り返していくしかないなぁと思っています。

失敗も多いですが、、


開業をして強く感じていることですが、我々の属する、賃貸店舗のリーシング業界は倫理観がかなり欠如されている業界です。

先日の「日曜芸人」という深夜番組で業界のトップ企業であるABC店舗が居抜き物件を紹介するというシーンで普通に「仲介手数料 2か月」という表記をしていました。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

いうまでもないですが宅建業法では、仲介手数料は1か月が上限であると定められています。

業界の中の業法というのは一番シビヤに考えなくてはならないと思うのですが、あまりにもワキが甘すぎると思います。

それくらい、何も考えていない業者が多すぎるこの業界。

この情報化社会に、知識のない人をうまくだますことを念頭に置いたビジネスモデルが主流であるというこの業界。

必ずこの潮目を変えてみせようと思っています。

吹けば飛ぶような零細企業がなに言ってるんだと思う方も多いかとは思いますが、僕は結構強かです。


今年一年、勝負だと思っております。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

友人のお店栄秀が昨日オープンしました。

今井雅之さん、山本譲二さんからもお花が届いていました。



ブロークス 本間勇多◇足立区 不動産屋の徒然草

伝説の「土佐っこ」を引き継ぐ味!


それでは今日もそんな感じで!


そんな時の私のBGM

スマッシング・パンプキンズ

トゥナイト、トゥナイト