久しぶりに更新します。



早いもので復職して一年半、フルタイムで働き始めてからは一年近くが経とうとしています。



ここ最近は本当に調子が良く、低血糖症のような症状は全く出ていません。



仕事の方は頻繁に残業もしていますし、付き合いでラーメンを食べたり、時間がない時はコンビニでサンドイッチを買って食べたりもしています。



それでも自分の健康状態はびくともしません。



自分の健康状態に自信がなかった頃は、食べるものを慎重に選んで、恐る恐る食べていましたが、最近はそんなに気にならなくなりました。



もちろんドカ食いはいけませんが、多少であれば全然問題ないです。



健康な腸内環境を取り戻せば食べらるものの幅も広がります。





最近は全身にエネルギーがみなぎっていて、天候さえ良ければ週末は必ず山登りに出かけています。



5で働いて、残業もしているのに、金曜日の夜から車を県外まで走らせて、そのまま車中泊。



翌日は早朝から15kgのザックを担いで、30kmの登山ルートを一泊二日のテント泊で縦走。



日曜日の夜に自宅に戻って、翌日からまた一週間仕事、みたいな感じです。





山登りを始めて1年半くらいですが、これまでに登頂した山は325座になります。



これだけ登ってもまだまだ登りたい山が沢山あって、それらを全部登るのにあと何年かかるのだろうかと思います。



週末に山へ行けると思えば、仕事のストレスにも耐えられます。



山は自分にとって最高の癒しであり、心の支えでもあります。



もう、今の自分は山に行かないと生きていけない体になってしまっています。





元々、自分が山登りをはじめるきっかけになったのは体調不良でした。



今から2年前にピロリ菌の除菌薬を飲んだことで腸内環境が破壊されて、病名がよく分からない体調不良に苦しみました。



そこから健康な腸内環境を取り戻すために、近所の森林公園でウォーキングを始めました。



有酸素運動は腸内の善玉菌を増やしてくれるし、森の中には無数の空気中微生物や土壌菌が存在しています。



太陽光はビタミンDを合成してくれます。




最初はそんな理屈から入りましたが、実際に歩いてみると理屈ではなく体感でした。



体が歩くことを欲していることが分かったし、全身が森林浴を求めていました。



毎朝ウォーキングを繰り返すうちに徐々に体調が回復していって、歩く距離も伸びていきました。



そのうち同じコースを周回するだけでは物足りなくなって、森林公園から出て、山登りを始めることになったのです。





体調不良で苦しんでいた頃は、体調不良になった自分の運命を呪っていました。



何で自分ばかりがこんな思いをしなければならないのかと。



しかし、今現在は過去の体調不良に感謝すらしています。