ここ最近はとても調子が良く、体感的にはほぼ完治に近い状態です。


ここまで3か月は半日勤務を続けてきましたが、いよいよフルタイムで働ける日も近そうです。




気がつけば自分の体調がおかしくなってからもうすぐ一年が経とうとしています。


一時はもう一生働けないのではないかと思うほど体調が悪化した時期もありましたが、現在はこうして元気に働くことができています。




今になって振り返ると、自分の体調がおかしくなった一番の原因は「ピロリ菌の除菌」だったのではないかと思います。


去年の4月に受けた胃カメラ検査でピロリ菌に感染していることが判明して、その除菌のために一週間抗生物質を服用しました。


それから僅か二週間後に突然体調がおかしくなりました。




自分の推測では除菌薬によって腸内細菌のバランスが破壊されたことで、カンジダ菌が大量に増殖したのではないかと思います。


腸内環境が悪くなればビタミンやミネラルなどの栄養素をしっかり吸収できなくなります。


当時はストレスを受けながらも毎日忙しく仕事をして、プライベートでは高強度な筋トレに取り組んでおり、ビタミンやミネラルが大量に消費されるような状況でした。


そのような経緯から質的栄養失調に陥ったのではないかと推測します。




当時は何も原因が分からず、さんざんドクターショッピングを繰り返しました。


色々な病院で様々な検査を受けましたが何も異常が見つからず、最終的には「うつ病」と診断されてしまいました。


この診断には半信半疑でしたが、一度は薬物治療を受け入れることにしました。




しかし、自分で色々調べているうちに、うつ病は抗不安薬や抗うつ薬では治らないことが分かりました。


いくら調べても薬でうつ病が治ったという人は一人もいませんでした。


むしろ、医者に言われた通り真面目に薬を飲んでいる人に限って、


「うつ病は治りません。一生付き合っていく病気です。」


みたいなことを言っているのです。



その様な事実に気がついてからは、精神科医に強い不信感を抱くようになって、薬を飲むのもやめました。  


もう医者は信用できないし、自分で治すしかないと思いました。


今になって振り返ればこの判断は正解でした。


もしあの時、医者の言われるがままに薬を飲み続けていたら、今頃は双極性障害や統合失調症という病名にされてしまっていたかも知れません。