9月から低糖質高タンパク、グルテンフリー、カゼインフリーの食生活を始めました。
それまで一日3杯は食べていた白米を分づき米に変えて、食べる量も一日合計で茶碗1杯くらいまで減らしました。
お菓子や清涼飲料水などの間食は全部やめました。
グルテンフリーなのでパン、ラーメン、うどん、パスタなども全部食べるのをやめて、味噌や醤油も小麦が入っていないものに変えました。
タンパク質は鶏の胸肉、鰯(いわし)、卵を中心にローテーション。
牛肉などの赤身肉は慢性炎症のリスクがあるので食べる頻度を減らして、マグロやカツオなどの大きな魚は汚染されている恐れがあるので食べるのをやめました。
ビタミンミネラルはローズヒップティー、柿の葉茶、クマザサ茶、にがり、ぬちまーす など天然のものから。
それと、重金属のデトックスのためにキャベツや大根、玉ねぎなどの生野菜を毎日食べて、亜麻仁油のドレッシングでオメガ3を多めに摂るようにしました。
この時点で飲んでいたサプリメントはプロテインとグルタミンのみ。
9月の血液検査でBUN19.1、アルブミン4.6とタンパク質が不足しているような栄養状態ではなかったので、プロテインは週に3〜4回タンパク質20g*1くらいのペースに留めておきました。
グルタミンは腸粘膜の修復のために5gを週に4〜5回。
当時は7月から飲み始めたキレート鉄が裏目に出て体調が悪化していたこともあって、サプリメントの摂取にはかなり慎重になっていました。
(ちなみに、キレート鉄は7月から一か月くらいの期間、36mg*1を週4〜5のペースで飲んでいただけなので大した量ではなかったです。
それにも関わらず肝機能、腎機能は大幅に悪化しました。
フェリチンは75から178まで短期間で上昇しましたが、肝臓の炎症によるマスキングの疑いもあります。)
そのような食事と並行して毎朝1時間のウォーキングを行いました。
海外の研究では週に数時間の有酸素運動は抗うつ薬と同等、もしくはそれ以上の治療効果があるらしいです。
また、毎朝日光を浴びることはセロトニンの分泌やビタミンDの生成にも効果があります。
このような生活習慣の改善によって体調は少しずつ回復していきました。