先週は、日経平均は約2%高、TOPIXは約1%高、グロース指数は約1%安でした。

先週のブログでは、今週は日経平均とグロース市場に期待としていたのですが、日経平均については期待通り、グロース市場は外れてしまいました。

日経平均は予想通りとは言え、週明け寄り付きから高く始まったので買うチャンスはありませんでした。

 

今週も日経平均は強含みかと思います。アメリカの追加利上げの話が出ているのが気になりますが、ナスダックが高値を更新している以上、これに追随する可能性が高いでしょう。

日経平均株価も、25日移動平均線を超えてきました。月足チャートも12か月平均線からの乖離率が随分小さくなってきました。再び上昇の準備が整ってきたと言えます。

グロース指数にも引き続き注目しています。グロース株指数は約3年ぶりの水準まで上がっており、ここを抜けると上値余地は大きいと思っています。

 

直近の各国中央銀行による利上げを通過しても相場の強気は崩れていないため、私が考えていた以上に市場の勢いは強いようです。心配事はたくさんありますが、今は相場に乗るのが正解なようです。いつまで続くかはわかりませんが、値動きの軽いものに乗っていこうと思います。

 

 

リーマンショックが起こった際、なぜ投資を続けたのかを聞かれたアメリカの大手金融機関のトップが「音楽が鳴っている間は、ダンスを踊り続けなければならない」と答えていました。機関投資家は『(危ないとわかっていても)相場が上がっているうちは投資を続けないといけない。』のです。

リスクをとるのが彼らの仕事ですから仕方がないのですが、その影響は我々にも及びます。その結果、世界経済が大きく冷え込みました。当時は中国の巨大投資が世界を支えましたが、今回は中国に頼ることはできません。

 

ハイパースケーラーと呼ばれる巨大IT企業の投資が、彼らの思惑通りの成果を上げれば第二のリーマンショックは防げるでしょうが、これだけの投資に見合う対価を支払うのは利用者です。彼らの借金を返済するためにユーザーはどれだけの対価を払えばいいのでしょう?などど心配しています。