相場は難しいですね。今週も大幅上昇です。私は買いたくても買えないまま上がってしまってい、困っています。

保有しているのは配当利回りや株主優待を基準に選んだ銘柄が多く、日経平均株価に対して非常に緩慢な値動きです。

圧倒的な強さを見せているのは半導体やメモリーに関連する電気・化学・窯業銘柄といった印象です。

電気・ハイテク関連株が上がると日経平均が大きく上がるため、再び25日移動平均線からの乖離率が7%を超える水準に達しています。

直近では、25日移動平均線との乖離が10%に達する場面がありました。そこまでくれば再び売りポジションも考えますが、今は売り買いとも見送りです。

 

 

私は個別銘柄の売買もしています。私の見ている銘柄では、非常に強い銘柄と緩慢な銘柄の2通りに分かれており、丁度よい動きをしている銘柄が非常に少ないです。日経平均やTOPIXといった指数はこれらの銘柄を平均しているため、やや強すぎる感はありますが堅調な動きです。外資系の買い注文も継続しているので、中長期的にはまだ上がる可能性が高そうですが、短期的にはどうでしょう?

上がるためには、引き続き強い銘柄が上がり続けるのか、緩慢な動きをしている銘柄に資金が広がってくるのかどちらになるのかが気になるところです。

 

高配当・優待銘柄が緩慢な動きをする理由として、金利上昇が影響しているのでしょう。

日本の10年国債利回りが2.8%を超える場面がありました。

配当利回りの高い株の配当利回りは4~5%くらいでしょうか?

利回り差は1.2~2.2%ほどです。

一方、値動きを見比べると債権の値動きは小さいですが株の値動きはある程度大きくなります。1~2%の利回りのために大きな値動きのリスクをとる必要があるのか?と疑問が出てきます。

日米とも金利上昇の可能性が高くなっている今、利回り株の値動きは緩慢になりそうです。

 

同じことは成長株にも言えます。非常に乱暴な説明ですが、10%の利益率を想定される設備投資のために2%で借り入れをすると、実質利益は8%です。金利が3%になると利益は7%になります。金利が上がると利益率が下がるのですが、短期的には売り上げの増加に注目が集まるために株価は大きく反応します。

今のハイテク銘柄の動きは、今後も売り上げが堅調に伸びていく予想を根拠にしていますが、金利上昇の影響をどの時点で織り込んでくるのかに注意が必要です。