ありがとうございました。

今年も1年、ありがとうございました。
新年の営業時間のお知らせです。


1月1日　お休み
1月2日　お休み
1月3日　10:00～15:00頃
1月4日　10:00～15:00頃
1月5日　10:00～夕方
1月6日　10:00～夕方
1月7日　10:00～19:00※以降通常営業


皆様よいお年を！

野球。

夕方の公園。
誰もいないグラウンドで、一人、無心に素振りをするおじさん。


画になる。


60代後半くらいだろっか。
運動のためなのか。
それとも子供の頃、青春時代をを思い出しているのか。


誰もいないグラウンド。フォームを確かめながら素振りをするおじさん。


いいわー。

バケツのはんこ。

その人にあった清潔な身なりをして、
丁寧な対応と腰の低い姿勢でありながらも、
ぶれない軸を持った人。


まわりにいる大人を見ながら、
いつか自分もあんな大人になりたいなぁと思うのは、
みんな共通して身の回りをつねに整理整頓されている印象がある。


染み付いた習慣は、そう簡単にかわるものではないけども、
そんな大人に憧れて、整えては崩しを繰り返す日々。


掃除・整理・整頓。
我が人生、最大のテーマなり。


懐かしのブリキのバケツのはんこは、
おじいちゃんが雑貨屋さんのために書き起したもの。
ボディの曲線が素敵すな。
今でも学校で使われているのかな～。と、
ふとこの時期に思い出しましたとさ。

年越しそばのはんこ。

1年が過ぎ去ろうとしている。
やり残したのは、
そば湯、そば焼酎割りという組み合わせを、
教えてもらったのにできなかったこと。


さてさて。
今日は、おじいちゃんが蕎麦屋のために書き起した、そばのはんこ。
小さくリサイズして使いやすい大きさにしてあります。


さっ、
今年のまとめと、来年の動きを年明けにかけてつくりあげねば。
スタートダッシュを切るために、じっくりと準備が必要なり。

手紙のはんこ。

今の仕事は、以前と比べると出張が多くて、
飛行機や新幹線に乗る機会も増えたのだけども、
少しの時間で自分を遠くの世界へ連れて行ってくれる乗り物に乗るとき、
飽きることなく毎度ワクワクしている。


遠くにいる友人からの手紙は、
そこの空気のようなものをまとってやってくるような気がして、
こちらも変わらず毎度ワクワクしている。
文字の形や筆圧から、人の体温みたいなものを感じられるのも、また、
手紙の良さなんだろうなぁ、と。


ってことで今日は手紙のはんこを。

もうすぐクリスマス。

 

こんな風にいろんな形をした図形の組み合わせを、
色をかえたり逆さまにしたりしておしたあとに、
ペンで顔をかきたしてあげると、
お父さんとお母さんができあがるっていうはんこ。






で、それらの組み合わせをかえると、
サンタクロースになってみたり。
組み合わせいろいろ。

果物のはんこ。

おじいちゃんが青果店のために書き起した絵柄を復刻したはんこ。
桂の木の持ち手の側面には七尾屋（当時の屋号）の焼き印入りですよ。
復刻シリーズは約100種類ご用意しております。


果物のはんこ／¥500（税別）

その他のものはこちらからご覧いただけます。
↓
【本間印鋪 オンラインショップ】
http://honma-hanko.com/shop/nanaoya.jpg
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売り切り200円の年賀スタンプ。

12年前、24年前に売り出した昔の年賀スタンプを特価にて。
時代を感じる独特のイラストのタッチで、
とっても雰囲気ありですよ。

親父の判断で1個200円で販売中で～す。
いかがでしょうか。

猿の成績表のはんこ。

大正時代に出回っていた成績表のはんこ。
猿が嬉しくて踊っていますよ。

お猿の成績表のはんこ/1000円（税別）


この他に、
12年前、24年前に売り出した年賀スタンプのデッドストック品、
今年も超格安にて販売しています。
写真撮り忘れてしまったので後日アップします～。

ちなみに1つ200円からです。
2つ、3つと、まとめ買いも大歓迎ですよ。

チープトリップ（5）旅の途中。

20代の頃。こんな風によく旅をしていた。
良い物、美しいとされるものをこの目で見てみたくて、
下道をひた走り、安宿に泊まりながら、
場違いな雰囲気を感じながらも、恐る恐る敷居をまたいだ。


あまりにも感動して店主に手紙を書いたこともあったし、
一流のパティシエのケーキを
路地裏でかき込んでいる自分に凹んだ日もあった。


それでも当時見て感じた多くの感覚は、
失敗も含めて、少なからず今の自分の血肉となっている気がする。


ただ、あの頃から、よくかわったものもあれば、
年を重ねたことで、当時当たり前のように持っていた気持ちを、
失いかけているんじゃないか、と不安になることが最近多々ある。
でも具体的にそれがなんなのかも、実際はよくわからない。

今回の旅は、そんな「なんなのかもよくわからない」ものを、

探す手がかりになればと、当時の自分に重ねるように、旅をしてみた。

旅を終えた翌日、ほどよく凹んでいる感じを見ると、

何かは自分の中に残ったようなんだけども。

タイトルは、とあるギャラリーさんの記事を真似させてもらいやした。
ほんと、まだまだ、旅の途中であり、

今がようやくスタートラインなのかもしれない。