今日は、寒い一日で、お猫達は皆、炬燵猫であった
私も、エアコン節約で、背中に貼るカイロを貼って・・寺務をした
そんなこんなで、読みだした吉屋信子の評伝小説が進まない。
図書館の本で、期限が有るし、分厚い本で、これでは読み切れないと
文庫本、上中下と買った。新聞の書評欄に文庫化されて良かったとあった。
それもあって、読み始めたわけで・・・まさか、足尾鉱毒事件で、足止めとは
この鉱毒事件によって、谷中村の村民は、肥沃な土地と裕福な暮らしを奪われた。
そして、移住させられる。何処に?北海道はサロベツ原野である。
その移住先を見に行ったのが、信子の父雄一であるが・・なんと、行ってない。
そして、その原野がとても良い所だと、騙す・・
村民は、皆、騙されて、白足袋で、雪山を登り・・帰りたいと叫ぶと・・
聖子女史は、雄一の奥に、県知事がいて、更に、内府省(内閣)があると・・・
辺野古の地盤工事が始まった。沖縄の民意を無視している、というか、
軟弱な地盤について、アメリカに言って中止と言えないのか?
言ったら、支持率上がるかも?
今も昔も、官僚と政治家のやる事って・・無茶苦茶、ですね。
こういう風に、怒っていたら進まなくなった。
どうやら、こういう父親ではあるが・・信子は・みたいな構成なのでしょう。。
昨晩、友人から、弟さんが、白血病になってしまって、友人は毎日泣いていると、
メールが来た。そんな、泣かないで、励ましてあげてと・・・
60代での発症に心配です。。