今日はピアノブログではないので、適当にスルーしてください。

***********************

顔面麻痺になって丸5ヶ月経ちました。
先日、セカンドオピニオンに行きました。
というのも、病的共同運動が始まったのですが、今の病院ではきちんとしたリハビリの指導がされず、不安を覚えたからです。
そして、今後ボトックス治療や手術となった場合のことも考え、転院も視野に入れて病院を探しました。

探すに当たって重要視したこと
①大学病院である
②耳鼻科の医師に顔面神経麻痺学会の会員がいる
③リティンパという鼓膜再生治療をしている
④顔面麻痺のリハビリに力を入れている

そして見つけた病院はどうかな?と思って、鍼の先生に相談したところ、偶然にもなんとその病院の教授がお知り合いとのこと。
顔面神経麻痺の分野では有名な方だし、信頼のおける医師だと言うので、これもご縁だ!と確信し予約を取りました。

面談では、私の質問1つ1つに丁寧に答えてくださり、色々な疑問や不安が全て解決しましたし、これからの見通しが立ちました。
朝10時前に病院に着いて、病院を出たのは17時をすぎていましたが、疲れよりも高揚感でいっぱいでした。

いくつか不安に思っていたことのうち、不安が解消された内容を、ご参考までに1つだけ書き残しておこうと思います。

前ブログを読んでいただければ分かりますが、最初はベル麻痺と思われていて、少ししてからハント症候群と分かり、治療不足だったのではないかと、ずっと不安に思っていました。

重度のハントなので、入院して点滴治療が必要だったのではないか、ステロイドの量が少なかったのではないかとずっと思っていました。
たらればを言っても仕方がないと頭では分かっていても、治りが遅かったり、共同運動が出ているのを見る度、モヤモヤしていました。

でも!!でも!!
なんと、大した問題ではありませんでした!!

今は世界的にも、点滴治療よりも薬を飲む治療が推奨され始めているそうなんです。薬の方が、より臓器に吸収されるとか?(すみません、ちょっと詳しい説明は理解できませんでした笑)

あと、ステロイドの量も、体重1kgに対して1mgが理想で、発症してから最初の3日しっかり服用し、徐々に減薬していく必要があるそうです。
私の場合、最初の3日は1回60mgを1日3回、次の3日は40mgを1日3回、その次の3日は20mg…という感じで服用したので、どちらかというと多かったぐらいらしいです。
ステロイドは多すぎても胃から出血したりするそうなので、私の処方は的確だったと言われ、本当に安堵しました。

これで少し私の中のモヤモヤが解消されました。
もし私と同じように、点滴治療を受けられなかったとか、ステロイドの量が少なかったのではないかと、不安や不満、そして後悔などなど…モヤモヤされている方の参考になれば幸いですニコニコ

暑さ厳しいので、お身体に気をつけてお過ごしください🎵
👇頂き物のホオズキですハート
昔は音を鳴らして遊んだけれど、どうやるのかすっかり忘れてしまいました爆笑