今朝の日経新聞の4面に
【学資保険 子ども手当狙う】
という記事が載っていました。
学資保険の裏の意図について、お話したいと思います。
一件でもクレームが入ったら、記事を即刻削除します。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ラストラブレタープロデューサーです。
子ども手当の一番の使い道って
【貯金】
なんですよね。
国債を発行して支給したお金が、銀行や郵便局、保険会社に貯められる。
その貯まったお金の一番の使い道は、
【国債購入】
なんです。
経済活性化の政策なのに、結局はグルグル回っているだけ。
もったいないですよね。
うちはオムツ代などで、有り難く使わせていただいております。
前置きが長くなりました。
子ども手当のおかげで、学資保険の売上が急増しているとのこと。
「給料もなかなか増えないこの時代ですから、お子様の学費も早いうちから貯めておかないと、必要なときに出してあげることができませんよね。
お父様も、お母様も、かわいいお子様には最高の教育を受けて欲しいですよね??
そこで、子ども手当の1万3千円を将来のお子様の学費に回しましょう。
もちろん、利回りもついてお返しします。
かわいいお子様のためです。
ぜひこれを機会に始めてみませんか??」
もちろん、こんなベタなトークをするわけないんですが(笑)、
ほとんどがこういう形で加入を決めているのではないでしょうか??
そもそも給料が増えないなんて、営業職員に分かるわけないんですが、世間の風潮がそうだから、
「そうだよなぁ。。」
と思ってしまう。
子どもが生まれた=学資保険という方も多いでしょうね。
話が逸れました。
で、学資保険の裏の意図は、
【ご加入者の家族保障】です。
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学資保険を入口に、万一の保障も考えませんか??と。
確実に支払いを迎える学資保険は、保険会社にとって、利益が取りにくい。
もし学資保険で利益が充分に出るのなら、学資保険専門の保険会社ができていても不思議ないですよね??
学資保険とは別に【利益の出る】家族保障もご加入いただくよう働きがけがあるわけです。
学資保険にも入っているのに、さらに家族保障。。
その家族保障も大体がお子様が独立されるくらいまで。
何もなかったら??
商品は解決策ですので、商品ありきで話を進めると、商品に合わせたニーズを自分の中で勝手に生み出してしまいます。
そうなると、いざ必要なときに役立たないなんてことがあるかもしれません。
ここから先は、直接お会いした方にお話がさせていただきます。
裏側を考えないと、保険会社の思うツボにハマってしまいますから、気をつけて下さいね。
ちなみに、ボクは学資保険は一切売りません。
学費を貯めたいご要望には、保険を含めて違う金融商品など色々ご提案して、お客様に選んでいただきます。
長い人生を俯瞰して考えれば、もっと大事なことに気付いていただけます。
以上、長文お読みいただきありがとうございました☆
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