うちの上の子

 

目の前にお菓子があるのに、

「お菓子どこ~」

って聞いていた

(小さい時ね、今は違うよ、自分で見つける)

 

でも、これやって、と頼んだことは、

自分がやっていることを中断してでも

やろうとしてくれる

 

つい最近まで私は、このことを

 

何でも聞けばいいと思っているのかな~

自分のやっていることをやってからでいいのに、

私に怒られると思っているのかな~

 

なんだか不思議に、そして不安にも思ってた

 

注意力がないの?

判断力がないの?

 

そして数日前、ふと思った

これってVAKのバランス?


NLP心理学というものに

VAKモデルという考え方がある

 

私も半年ほど前に聞きかじっただけなんだけど、

人とのコミュニケーションに使える考え方なのだそう

 

 

VはVisualで、視覚

AはAuditoryで、聴覚

KはKinestheticで、体感覚

 

Vが得意な人は、

つまり見て判断することは得意

そして他人に対しても

「見ればわかるでしょ」と思ってしまう

 

Aが得意な人は、

つまり聞いて判断することが得意

そして他人に対しても

「ちゃんと聞いて」

 

Kが得意な人は

やってみて理解しようとする

そして他人に対しても

「やればわかるよ」

 

子どもって、

自分でおもちゃを探せないのに、

(V不得意)

「聞いて」「聞いて」とやってくる

(会話というA=聴覚によるコミュニケーションととろうとする)

 

私と上の子のすれ違いは、

いやいや、私の理解不十分は、

 

Vが苦手な子(あるいは、Vが十分に育っていない段階)に

V的に

心配したり、

不安に思ったり、

挙句の果てに叱ったりしてたのかな

 

やってと言ったことをすぐにたろうとするのは、

Aが優位なのかもしれない

少なくとも綿子よりもA優位な段階で、

私のVAKモデルと違っているのかもしれない

 

と聞きかじった知識と

現実の私の生活が結びついて

腑に落ちた

 

この子への接し方を

今までと変えてみよう