外国籍の子どもたちには
授業に人が入って個別にサポートしたり、
そういう子どもたち向けの日本語クラスを作ったり、
学校によって対応はさまざま。
これから日本で暮らしていく彼らにとって
日本語力だけでなく、
学力は大切。
彼らがその後生きていく環境そのものに
影響していくファクターだから。
親勉式で
国語では部首から漢字
算数では分数
理科では月の満ち欠け、植物分類
社会では日本の地理、日本の歴史
ストレートに覚えさせたらどうだろ?。
吸収力の高い子どもたちのことだから、
どんどん覚えていくだろうし、
日本人のクラスメートたちも
あ、この子、知ってるんだ、って見直すだろうだろうし、
授業で
これ知ってる!
わかる!わかる!
という気持ちが味わえたら、
彼らの希望につながっていくだろう。