こんにちは。
防犯カメラ購入の際、種類も多く、値段もまちまちで迷った事はありませんか?
スペック的にはさほど変わらないのに値段は数倍違う事も珍しくありません。
ここでは値段の違う理由と、防犯カメラの賢い選び方を防犯設備士がご紹介していきます。
よく質問されるのは「同じようなカメラやレコーダーなのにこんなに値段に差があるの?」
これには幾つか理由があります。
・メーカーが国内か海外かの違い
・機械そのものの性能の違い
・販売方法による販売店やメーカー(もしくは輸入代理店)の経費の違い
・メーカーが国内か海外かの違い
これは他の商品でも当てはまる事ですが、人件費などの違いから国内メーカーより海外メーカーの
方が物は安く作る事ができます。
一般的には、仮に近い性能の物を作るとすると、日本で販売されている主流のカメラ生産国をランキング
すると・・・
高いほうから、日本ー韓国ー台湾ー中国となります。
国内メーカー製といっても、韓国や台湾などのメーカーからOEMしている事もあります。
中には海外メーカーのものでも、実は国内大手のカメラと中身は一緒という事もあります。
逆に国内メーカーの物だと思って買っても、海外メーカーの物をただ輸入販売しているだけ
という事もあります。
・機械そのものの性能の違い
スペックを見て、同じような性能に見えても実は中身は大きく異なる事が良くあります。
一番多いのはレコーダーの記録容量。大抵の人はHDDの容量しか見ていません。しかし実は、同じ容量でも
記録できる時間数は2倍以上違う事があります。これは映像の圧縮方式の違いやシステムの違いなどで
変わってきます。
また、格安品は機能を絞っている事が多く、いざ使ってみると痒いところに手が届かないという事が多々
あります。
後はスペック表の項目になりにくい部分。例えばバックアップの時にコピーに掛かる時間です。
家電のHDDレコーダー並みのライト時間の物もあれば、10分程度の画像をコピーするのに20分掛かる
なんて物もあります。
また、これは見極めるのは難しいですが、製品の「寿命」格安品は価格を下げるため安い部品を使っている
事が多い為、故障するのも早い傾向があります。
逆に業務用の値段が比較的高いものは2~3年の製品保証をつけても問題ないような長寿命の製品が使われて
いることが多いです。
・販売方法による販売店やメーカー(もしくは輸入代理店)の経費の違い
ブログを見る方は買い物をする時ネットで調べる事が多いと思いますが、ネット販売専門店・実店舗型
もしくはネット販売と併用・その他など様々あります。
最近ではネット販売も競争力が激しく、経費もかさむ傾向にありますが、まだ店舗を持つより安く販売
できると思います。業務用の機材については一部ネットでの販売制限があるので、安売りというのは
あまりありません。
後はアフターサービスの充実度。全国に拠点を持ち、何かあった時は電話一本できてくれる。
というところはやはり値段は高めになります。
逆に「故障しても保障期間後は修理は受け付けません」なんてところは値段が安い傾向にあります。
よく「ネットで相場を調べて、業者を呼んで見積りを取ったら思っていた金額の2倍以上の見積りがきた」
なんて事がありますが、これは、通販で売り易い安い商品の値段のつもりで見積りを取ったことによって
起きたことであり、業者からしてみれば、トラブルになり易い商品をわざわざお客様のところまで出向いて
勧めるわけがありません。プロが勧める以上、信頼度の高い製品を勧めたいという心理が働くのは当然と
いえます。
以上、当たり前の事ばかり書きましたが参考にしてください。
防犯カメラ購入の際、種類も多く、値段もまちまちで迷った事はありませんか?
スペック的にはさほど変わらないのに値段は数倍違う事も珍しくありません。
ここでは値段の違う理由と、防犯カメラの賢い選び方を防犯設備士がご紹介していきます。
よく質問されるのは「同じようなカメラやレコーダーなのにこんなに値段に差があるの?」
これには幾つか理由があります。
・メーカーが国内か海外かの違い
・機械そのものの性能の違い
・販売方法による販売店やメーカー(もしくは輸入代理店)の経費の違い
・メーカーが国内か海外かの違い
これは他の商品でも当てはまる事ですが、人件費などの違いから国内メーカーより海外メーカーの
方が物は安く作る事ができます。
一般的には、仮に近い性能の物を作るとすると、日本で販売されている主流のカメラ生産国をランキング
すると・・・
高いほうから、日本ー韓国ー台湾ー中国となります。
国内メーカー製といっても、韓国や台湾などのメーカーからOEMしている事もあります。
中には海外メーカーのものでも、実は国内大手のカメラと中身は一緒という事もあります。
逆に国内メーカーの物だと思って買っても、海外メーカーの物をただ輸入販売しているだけ
という事もあります。
・機械そのものの性能の違い
スペックを見て、同じような性能に見えても実は中身は大きく異なる事が良くあります。
一番多いのはレコーダーの記録容量。大抵の人はHDDの容量しか見ていません。しかし実は、同じ容量でも
記録できる時間数は2倍以上違う事があります。これは映像の圧縮方式の違いやシステムの違いなどで
変わってきます。
また、格安品は機能を絞っている事が多く、いざ使ってみると痒いところに手が届かないという事が多々
あります。
後はスペック表の項目になりにくい部分。例えばバックアップの時にコピーに掛かる時間です。
家電のHDDレコーダー並みのライト時間の物もあれば、10分程度の画像をコピーするのに20分掛かる
なんて物もあります。
また、これは見極めるのは難しいですが、製品の「寿命」格安品は価格を下げるため安い部品を使っている
事が多い為、故障するのも早い傾向があります。
逆に業務用の値段が比較的高いものは2~3年の製品保証をつけても問題ないような長寿命の製品が使われて
いることが多いです。
・販売方法による販売店やメーカー(もしくは輸入代理店)の経費の違い
ブログを見る方は買い物をする時ネットで調べる事が多いと思いますが、ネット販売専門店・実店舗型
もしくはネット販売と併用・その他など様々あります。
最近ではネット販売も競争力が激しく、経費もかさむ傾向にありますが、まだ店舗を持つより安く販売
できると思います。業務用の機材については一部ネットでの販売制限があるので、安売りというのは
あまりありません。
後はアフターサービスの充実度。全国に拠点を持ち、何かあった時は電話一本できてくれる。
というところはやはり値段は高めになります。
逆に「故障しても保障期間後は修理は受け付けません」なんてところは値段が安い傾向にあります。
よく「ネットで相場を調べて、業者を呼んで見積りを取ったら思っていた金額の2倍以上の見積りがきた」
なんて事がありますが、これは、通販で売り易い安い商品の値段のつもりで見積りを取ったことによって
起きたことであり、業者からしてみれば、トラブルになり易い商品をわざわざお客様のところまで出向いて
勧めるわけがありません。プロが勧める以上、信頼度の高い製品を勧めたいという心理が働くのは当然と
いえます。
以上、当たり前の事ばかり書きましたが参考にしてください。