こんにちは〜!
3年生でのブログは今回で最後となります
本庄ゼミ3年の岩崎亜由実です!
さて、本日は2022年3月7日に行われた
SIXINCH様とのpjt集大成となる
についてです。
コロナ禍ということもあり、残念ながら
オンラインでの開催となってしまいましたが
発表の事前準備から本番まで試行錯誤し全員で
励んだので、当日の雰囲気や、発表内容が
しっかりと伝わるよう、色々な角度から
振り返っていきたいと思います🖋
SIXINCH様との産学連携プロジェクトの
概要(HP)はこちら
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本庄ゼミ 産学連携プロジェクト
最終報告会:お知らせ
本日のゼミ内容
まず、最終報告会とは、SIXINCH様と
本庄ゼミの産学連携pjt「タグリンピック」
の成果をPPTにまとめ、発表する報告会です。
~今回ご出席してくださった方々~
・SIXINCH様
・御協力してくださった企業の皆様
・来期産学連携予定の企業様
・コピーライターの方
・現代経営学部の学部長や学科長の先生方
・お世話になった職員の皆様
・新3年生のゼミ生
お忙しい中、ありがとうございました☺️
さて、準備段階では資料作成者(石井、佐々木翔、鈴木、濵田、福満)を中心にPPTの制作をし発表者(井上、伊良皆、岩崎、片瀬、倉内、酒井、佐々木琉、篠葉、鳥居、本多)と共にプレゼン資料の修正を行いました。
当日は、司会の濵田君の合図で発表者が
サマリー(結果含め)
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プロジェクト詳細
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組織別タスク
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学生の成長
の順で約45分の発表と35分の質疑を行いました。
長丁場となりましたが、参加者の方からは
「長いプロジェクトがよくまとまっていて
とても聞きやすかった」との評価を頂き、
とても嬉しく思いました
本日学んだこと
当日だけではなく、準備段階からたくさんの学びがありました。PPT制作の際は、文字をたくさん羅列するのではなく、全体的にビジュアル化すること、写真、イラスト、図示を主とし、発表の際に言語化すること、見る人を飽きさせないことがPPTをしっかり見てもらうことに繋がると学びました。
また、制作者、発表者が密に連絡を取り、資料を修正することで発表のしやすさや質が格段と変わっていくことも学びの一つでした。
加えて、発表の際はPPTの内容をそのまま伝えるのではなく、休憩や質疑の時間を挟み、一方的に話さないことを意識しつつ、資料に載っていない言葉を付け加えながら簡潔に説明する難しさを学びました。
プロジェクト内容を熟知している私たちが資料制作を行なっていたので、思わず言葉足らずになってしまう部分があったり、逆に詳細を細かく伝えようと文字を羅列しすぎて見にくい資料になってしまったりと、見やすさと簡潔さのバランスをとることが難しいと感じました。その上で、これらを解決するには初めてプロジェクトを知る立場にいる方や、関わった部分や関わっていない部分がある方など、聞き手の様々な立場に立って制作することが大切だと感じました。
また当日は、オンラインならではの障害対策や進行の手順などを事前に綿密に行うことの重要性を学びました。
所感や感想
当日はオンライン上ということもあり、互いの空気感を感じることが難しく、発表するタイミングを掴むのに少し苦戦しました。
しかし、こちらの不手際で時間をいただくときには「少々お待ちください」などと声掛けをする咄嗟の判断や、冷静に対応をしているゼミ生を見て、対応力に驚かされました。
また、4月から行なってきたプロジェクトを一つの資料にするには、多大な労力、錯誤、時にはたくさんの壁にぶつかりました。自分たちが完璧だと思っても、客観的に観ると完璧ではなかったり、思いがけない見落としがあったりと、気付かされる点が多々ありました。本番直前、当日まで何度も修正をかけることで、本番には完全な資料を用意することができ、報告会成功が実現したと思います。
挫けそうになったときは、ゼミ生同士で協力し合いながら考え、アドバイスをし合いながら発表者練習、PPT制作に時間を費やしました。たくさんの見える努力、見えない努力をしたことがこうして報告会として皆さんにお伝えすることが出来てとても嬉しいです。最後に、あるゼミ生から「もうこうやって活動することもないのか」という寂しい声も出ましたこのように寂しい感情が出るのも、どんな道も逃げずに真剣に立ち向かってきた成果だと思います。
最後には、いつも側で私達のことを考えてくださった本庄先生からも涙ぐみながらのコメントをいただいたので、私たちも頑張って良かったと思わされる場面でした。
今回はたくさんの方々に支えがあってこそ成功したプロジェクトでした。産学連携を快く受け入れてくださったsixinch.ジャパンの皆様をはじめ、協力企業の皆様、プロジェクトの進行を全面的にサポートしてくださった本庄先生、学生だけでは判断ができない場面での補助や、社会人としての常識をご指導をしてくださった学校の関係者の方々、本当にありがとうございました。こうしてたくさんの方々の協力があったことから、マーケティングとは、人との信頼関係があってはじめて行えるということを身を持って学ぶ機会となりました。
また、発表後には報告会に参加してくださった
皆様からコメントをいただきましたので、
一部を紹介いたします。
sixinch 佐々木 様
「コロナ禍真っ只中からの出会いであったが、無事に報告を聞けてよかった。1から企画を考え、実行する力が身についたという報告がとても嬉しかった。リーダーシップ、コミュニケーション能力、スケジュール管理等で苦戦したことは、相手がいて初めて気づくこと。これから社会と企業と関わる中で、前述3つは組織の中で必要な力だと思う。この経験とともに未来へ羽ばたいて欲しいと思った。想定通りには行えないことも多いので、改善策を練ってしっかりと企業様と向き合って考え抜いた姿が成果に身についたと思う。」
赤毛のアンカフェ 福山 様
「SIXINCHの認知拡大に繋がったこともあり、参加をして良かった。コロナ禍で対面で会える機会が無く、もっと学生と深く関わりを持ちたかった。」
コピーライター 清水 様
「田坂著『企画力』サブタイトル“人間と組織を動かす力”という本との深い関係を感じた。企画力とは、企画立案力だけではなく企画実行の力。立案を0から作って実行に移しているのを聞いて、本の通りだと思った。これらは一生続く力ではないかと思う。」
現代経営学部長 田中 先生
「理論→応用→実践の流れでの学びから、本庄ゼミは“実践”の部分を行なっていて、学部の教育目標を達成している。」
現代経営学科長 八塩 先生
「このようにプレゼンをアウトプットまでできるゼミはなかなかない。予算を駆使し、プロと同等の仕事をしていた。」
広報室本部長 宇田 様
「個人的に気になるのは、コスト以上のリターンが、協力いただいたことに見合っているのかどうか。しかし各方面からの温かいコメントをいただいて安心した。軌道修正、考える力が養えたと思う。」
広報室部長 相川 様
「年々クオリティが上がっていて、アウトプット等含め今までにないくらいのものであった。普段企業が行うような組織体制や人員配置を行っていて、人を動かす大変さ、行動を促すことの大変さがよく分かったと思う。」
総務部部長 後藤 様
「ご時世柄計画通りうまくいかなかったことはたくさんあったと思うが、試行錯誤して行っていて素晴らしかった。プレゼン、プロジェクトマネジメントにおいてもとてもしっかりしていた。」
参加者の皆様、たくさんの温かいお言葉をありがとうございました
【sixinch pjtでご協力いただきました企業の皆様一覧】
ご協力感謝申し上げます。
さて、私たちは4年生になるので
ブログは新3年生に引継ぎます!
次回からのブログもお楽しみに
来年度は、卒論、就職活動に向けて1年前より
レベルアップして頑張りましょう
ここまで長く書いてしまいましたが
最後までお読みいただきありがとうございました!