初めまして!東洋学園大学 現代経営学部
3年 石井侑樹です!
今年の4月より医療系の大学から東洋学園大学に編入して参りました👨⚕️
入学当初は新しい環境に飛び込むことに少々不安な気持ちもありましたが、個性的なゼミ生に囲まれて楽しく、学びのある有意義な学生生活を送っております😶
【本日のゼミ内容】
前半はSixInchの佐々木様と野田様にお越し頂き、プロジェクトを進める上で必要な質疑等をさせていただきました。
*この日は副ゼミ長の佐々木琉斗くんが急遽司会進行を務めてくれました☺️
それぞれのチームが行った質疑の内容については今回は伏せさせて頂きますが、
今回露呈した全グループに共通する課題の1つは
「チーム間の連携が不十分であること」です。
週1時間半のゼミの時間だけでは意見などをまとめるのは難しく、ゼミの時間外も活動をしている当ゼミですがやはりそれぞれ個人の予定もあり時間を合わせるのは簡単ではないことは事実です。
しかし、それを理由にしてチーム間の連携を疎かにしてはいけません。
例えば、チーム内ではプロジェクトが回らなくなった時どうすればいいのか🤔
答えは
外の力(他のゼミ生や先生)を借りる他ありません。
1つの事を成し遂げるにはゼミ生同士が互いに指摘し、助け合い相乗性を高めていかなくてはならず、
各チームが閉鎖的だといずれ回らなくなります。
プロジェクト自体は1つであり、各チームの進捗状況を確認し合うことを疎かにしていてはプロジェクトは成立しないと痛感しました。
2つ目の課題は
「プロセス、スケジュールが整理の詰めが甘かったこと」です。
企画を進める上で、あらかじめ流れやスケジュールを整理して、それぞれに期限を設けることは最重要といっても過言ではないと思います。
しかし、今回は企画進行のために辿っていくプロセスやスケジュールが定まっておらず、
質疑が止まってしまう場面も少々ありました。
今後は、プロセス、スケジュールが深く練られていなかった反省を活かし、より具体的かつ計画的にプロジェクトを進めていく必要があると感じました。
後半は本庄先生よりプロジェクトマネジメントについての講義を行って頂きました。
まず、プロジェクトマネジメントとは、
「未知なる目標の実現を、環境変動や属人的要素に過度に依存せずに、目標達成に導く手法」を指し、まさにこのコロナ禍に求められていることです。
子供の頃の夢を忘れてしまったり、最初はワクワクしていた目標も時間が経てばやりたくなくなる。そのような体験が誰しもに1つや2つはあると思います。冒頭で挨拶した通り、僕自身にもそのような経験があります😅
目標以上の成果を出すためには、
「誰でもどんな人でも夢が叶えられるようにマネジメントしていくことが必要」であり、いかにマネジメント力が求められるのか再認識しました。
そして今日はゼミの時間終了後に
本庄ゼミ4年生による最後のプレゼンテーションに3年生も見学させて頂きました。
4年生の発表を見学していて感じたことは、
「頭の中でやろうとしていることを現実で形にするのは想像以上に難しい」
ということです。
VR動画の容量の重さや編集の大変さ、コロナの影響により途中でプロジェクトを中断せざるを得なくなるなどたくさんの壁があったことが伝わってきました。
また、僕自身この日までゼミなどのプロジェクトは出来るところまで必ずやり通さなければならないと
思っていたのですが時には諦めたり、割り切るといった見極める能力も大切であるという事を聞き、ゼミでの活動は結果だけではないということを再認識致しました。
4年生の姿を見て1年後に自身はどれくらい成長できているのかな🤔とワクワクする一方で、
あと1年経てばゼミ全体の活動もほとんど終わってしまうのかと時間の短さを感じました。
【所感・反省】
チーム間の連携やプロセスやスケジュールの整理、プロジェクトマネジメント力の強化など様々な課題がありますが、これらは全てコミュニケーションをしっかり取れていればある程度解決できる課題であると感じます。4年生の先輩方も「ゼミに関連する話だけでなく、地元の話や趣味の話、人間関係の話などなどプロジェクトとは離れた話もたくさんしていく事が大切」だと言っておられました。4年生のプレゼンの中で、我々の成果として、VRカメラや総務省WSなどのプロジェクトを上げる中で一生の友達ができたと最後に発表していたことが印象に残っており目に見える成果だけが全てではないと思いました。頻繁に情報共有するためにも、仲良く楽しく活動するためにもコミュニケーションをしっかり取っていく事が大切であり、プロジェクト成功への一番の近道だと実感しました。
拙い文章ですが今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。