今回のブログを担当します。
4期生の栗原ひなです。
ブログの投稿も5回目となりました。本日もよろしくお願いします。🌰
🔸活動🔸
11/30(月)の活動は、
▪️本庄先生から「プロジェクトマネジメントにおけるリーダーシップ」についてのご指導と、
▪️プロジェクトの関門である、宇田本部長と入試室の高野さんへ「360°カメラを使った大学PR動画プロジェクト(VROCプロジェクト)の具体的な構成案」についての報告プレゼンを行いました。
🔸リーダーシップについて🔸
まず、プロジェクトマネジメントにおけるリーダーシップについての指導です。
リーダーには、
①全体の把握 ②情報共有のハブとなること
③人材マネジメントと役割分担
④先読み力 ⑤コミュニケーション能力
⑥決断力 ⑦ビジョン
の7つの力が必要とのことでした。😰
思わず躊躇してしまう言葉の羅列であるものの、春学期からのプロジェクトを通じて、リーダーというポジションの重みを痛いほど感じている現在では納得の内容です。
リーダーは常に考え、動きを止めることができません。なので、強い心が求められます。その強い心を持つには、ビジョンを持つ必要があります。
その構造を、私はこう解釈しました。
①〜⑦の力を備えればよい、というより、プロジェクトの実現・効率化を図るために「①全体の把握」をする必要があり、そのためにはこのような過程を経て②〜⑦の力が必要になる、と言った意味合いです。
🔸リーダーの目線になる🔸
では、リーダーではない我々メンバーは、何をするべきでしょうか。
それは、基本的なことですが “リーダーの目線で” 個々がチームマネジメントの理解を深めることだと考えます。そうすることで、リーダーの行動の意図を理解することができ、プロジェクトの進捗の把握、ひいてはプロジェクトの実現・効率化へ繋がります。
個人的には、リーダーに対する「友達であること」への先入観をなくし、チームメンバーとして自分が何をするべきか、冷静に考える思考が必要だと思いました。
🔸360°カメラを使った大学PR動画プロジェクト(VROCプロジェクト*)のプレゼン🔸
活動の後半は、VROCプロジェクトの関門である、大学の宇田本部長へのプレゼンです。
ここで本部長に構成内容のお墨付きをいただかないと、撮影許可がおりません。プレゼンターたちは、朝早くから準備をしていました。
当日は、入試室の高野さんと、映像の専門家である河越ディレクターと、映像関連企業に勤務される予定の鈴木先輩にもお越しいただき、アドバイスをいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
プレゼンは2つ行ったのですが、最初のプレゼンは浮谷さんが、次のプレゼンは田中さんと早川さんと西村さんが発表しました。
この4名の中には、既にプロの記者の前でプレゼンを経験しているメンバーもいました。その経験値の高さに加え、日頃の努力、プロジェクトが佳境を迎えていることもあり、プレゼンは颯爽と終了した印象です。皆さん、ありがとうございました。😢
🔸プロジェクトの実現に向けて大切なこと🔸
今回学んだことは、
▪️(改めて)リーダーシップの重要性と難しさ
▪️リーダー目線で動くことの重要性
▪️大切なステークホルダーである大学職員の方々のご協力
▪️映像の編集が必要ということで、専門知識を持つ方々のご協力
が、プロジェクトの実現には必要不可欠であるということです。
このように、プロジェクトを実施する上での、人的資源の重要性を肌で感じました。
私も、チーム内での自分のポジションの理解、それに適した力の発揮、に努めていきたいです。
長くなりましたが、本日のブログは以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
栗原妃梨