日本に拠点を移してすぐくらいに仲良くなって、いつも笑い合っていた隣に住んでいた同い年の子がいました。


そのご主人様がまたイケメンさんで(´0ノ`*)

よく、そのご夫婦やそのお友達と一緒に遊んでもらっていたっけ≧(´▽`)≦

 

まだ日本に知り合いが少なかったから本当に楽しかったし嬉しかったなぁ。

 

 

そのような環境の中、私のお仕事柄で出張が多かったり、時に自国へ戻ったりしていてもいつも全然変わりなく接してくれていた人たちでした。

 

 

ある時、物凄くまいっていて、自分でもわかるくらいに私じゃなかった時があって。

 

久しぶりにその人たちと会った時がバーベキューに誘われた時だったのだけれど、

更に、その子もいなくて(実家に帰っているって言ってた)、その場に居たくないとか思っちゃってた。

 

相当、酷かったんだろうな、私……皆を「腫れ物にさわるような」みたいな感じにさせちゃって。

 


申し訳ないと思ったり、同時に何となく勝手に疎外感とかを感じていた時に、

その子のイケメンご主人様が、ボソっと「生きていれば色々あるさ」って。

 


私の隣で火をおこしていた時だったと思うのだけれど、手を動かしながらボソって。

 

 

 

「生きていれば色々ある」

 

この言葉は珍しい言葉でもなく、特殊な言葉でもなく、良く耳にすること。

 

 

それでも響いたんだ……。

 

 

まだデザインを中心にしていた頃だったけれど、
「言霊ってこういう言葉を言うんだ」って思った。

 

 

 

あれからも、辛い事や苦しいことがあった時に、自分に言っている言葉が、

 

「生きていれば色々あるよね」

 

です。

 

 

師走に入って世間も慌ただしい中、

人のことにお時間をさくことは難し時も多いと思います。


物理的には助けたり力になれない時があっても私たちには言葉があります。

 


何気なく言った一言がその人にとって一生忘れられない言葉になったり、

物理的よりも助けになったりすることもあります。



慌ただしい時期だからこそ、

隣にいてくれる人にアナタ自身の声をかけて差し上げてくださいね。


 



お子さんもあの時はまだおしゃべりも出来なかったけれど、今はもう大きくなっているだろうな……何歳になったんだっけ……( ´艸`)

 


ここ数年、あの時の全員がそろって会うことが難しくなってしまったのですけれど、
可愛いママとイケメンのパパと一緒に楽しいクリスマスを迎えてくれていたら嬉しいなと心底思っています。

 

あの時のお友達たちみんな元気かな……(*v.v)。

 

 

 

 

「生きていれば色々ありますよね(▰˘◡˘▰)」