理不尽なことや根拠のないことや無責任な言動は数知れず、そこに巻き込まれたりした際に発言としての説明や意見に対しても理不尽な回答があったりする。

更には説明などをする機会さえも与えられずに良くない根拠ない噂やデマが蔓延する。 

ネット社会では特に顕著で、無責任に書かれた事項に多くの人が振り回され踊らされ、挙句、何の罪ない人々が誹謗中傷の的になり苦しむという図式。

アナログ主流時代にあった“それ”とは拡大の速度が半端ではないこと。

正直、怖い。

活字に携わる者として活字の怖さは嫌というほど実感している。

大きな力が蔓延させている事実は否めず、それに便乗した個々の力があり、異常ともいえる拡大の仕方を止めることが出来ない現実が怖い。 


個々の意識に任せるしかない現実がここにある。