さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい？
君に心からありとうと言うよ
逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
誰もが皆 問題を抱えている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することが出来るだろう……
最後のサビ…。
出逢いがあれば別れはある。
永遠の別れの時は必ずくる…死…避けることの出来ない事実。
本当に、巡り合えたことで、世界が変わった気がしたことは何度もある。
本当に「ありがとう」って言いたいくらい。
でも、その瞬間の気持ちを忘れてしまうこと…これも時間の流れに勝てない時もある。
多いかも…。
もし、その瞬間のとこを思い出すことが出来たなら…ずっと心にあるなら、もしかして“哀しい別れ”は来ないのかも…。
お誕生日…自分が年を重ねていく度に、「また年とっちゃった」って思う。
けれど、それは、実は「親に逢えてありがとう」って意味でもあるんだ。
これまで、無事に生きてこれたことへの感謝でもあるし。
逢う⇔別れ
だからこそ、出逢えたことを大切にしないとって思う。
今を大切に…そしたら、過去も未来も大切に出来る予感。
今、世界中が大変な時代をむかえている。
地球全体？
温暖化・大恐慌・天災・テロ・戦争…個人にふりかかる様々な問題や解決しなけらばならないこと。
HONDAでさえ、F-1撤退。
TOYOTAも！！！！
それでも、この日本で、世界で、この地球で生きていくのなら、その事実を受け入れるしかない。
そして、どれだけ、自分の置かれた立場や環境を“愛すること”が出来るか。
かなり難しいけれど、そこにどれだけ近付けるか…。
自分次第。
誰だって、笑っていたいに違いないから。
