アセットマネジメントＯｎｅが考える日本株の５つの着眼ポイント、次の選択肢たり得る日本株ファンドとは？投資信託を中心とし、株式、上場投資信託（ETF）、ニュース、動画（ビデオレポート）、レーティング、各種ランキング情報を提供し、資産運用に役立つポートフォリオや便利なツールが豊富です。

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　そして、大きな変化を踏まえて運用会社には、この変化を捉えて成長を続ける企業を見極める「目利きの力」が求められているとした。アセットマネジメントＯｎｅは、運用力を高める努力を不断に行い、優れた企業を確信をもって見極めるリサーチ力、最適なポートフォリオ構築能力、そして、幅広い投資ユニバースの確保を進めている。中でも、要となるリサーチ力については、企業とのエンゲージメントを深化することに努め、２０２４年４月にセクターアナリストやＥＳＧアナリスト、エコノミストやストラテジストなど総勢４６名からなる「リサーチ・エンゲージメント・グループ」を創設したという。「世界にも例がないほど、充実した日本株のエンゲージメント・チームを設けることで、他の運用会社にない付加価値を実現したい」と語った。

　そのうえで、現在の市場環境にふさわしいと考えられる３本のアクティブファンドを担当する３人のファンドマネージャーを紹介した。１人目は、「ＤＩＡＭ割安日本株ファンド」を担当する安西慎吾氏。安西氏は、、、、
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　「新光日本インカム株式ファンド（３カ月決算型）」を２０２２年８月から担当する吉澤朋哉氏は、、、、
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　そして、「ハイブリッド・セレクション」を２０１９年３月から担当する西田森氏は、、、
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だそうですが

さて、「現在の市場環境にふさわしいと考えられる３本のアクティブファンド」として紹介されている「ＤＩＡＭ割安日本株ファンド」「新光日本インカム株式ファンド（３カ月決算型）」「ハイブリッド・セレクション」（記事の下にリンクあり）の過去実績をTOPIX連動ETF（経費率0.1%）と比較すると、それなりに優秀な成績を残してましたが、そんな「世界にも例がないほど、充実した日本株のエンゲージメント・チームを設け」ている「アセットマネジメントＯｎｅ」が何本の日本株ファンドを運用していて、それらのファンド群の何％がTOPIX連動ETFを上回る「目利きの力」を発揮できたのか気になったので調べてみると

TOPIX連動ETF（経費率0.1%）の3年トータルリターン15.78%でした

アセットマネジメントＯｎｅの日本株ファンドは72本あって、過去3年のトータルリターンで降順で並べ替えて、TOPIX連動ETF（経費率0.1%）を上回る「目利きの力」を発揮できたファンドの数は15本、「目利きの力」が発揮できなかったファンドが57本ありました

『総勢４６名からなる「リサーチ・エンゲージメント・グループ」』の勝率が15/72＝20%なら、猿ダーツ（勝率50％）の方が優秀だと思います(;'∀')

ちなみに、3年リターン下位ファンドの愛称と成績「J-フロンティア:-7.2%、ザ･ファンド@マネックス:－6.79%、きらぼしみらい:-6.1%、挑戦者たち:-3.93%、眼力:0.23%、波物語:0.31%」を見ると、笑えます(^▽^)

総勢４６名からなる「リサーチ・エンゲージメント・グループ」の勝率