過去1年の残高増加額　先進国株式型が上位 - 日本経済新聞新NISA（少額投資非課税制度）の開始とともに、投資対象となるファンドには人気のインデックス型（指数連動型）を中心に大量の資金が流れ込んでいる。そこで国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信託=ETF、ラップ・SMA・DC専用を除く）について、2月末時点の純資産総額（残高）が1年前と比較してどのくらい増加したかでランキングしたところ、上位には先進国の株式で運…

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過去1年の残高増加額　先進国株式型が上位

新NISA（少額投資非課税制度）の開始とともに、投資対象となるファンドには人気のインデックス型（指数連動型）を中心に大量の資金が流れ込んでいる。そこで国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信託=ETF、ラップ・SMA・DC専用を除く）について、2月末時点の純資産総額（残高）が1年前と比較してどのくらい増加したかでランキングしたところ、上位には先進国の株式で運用するファンドが並んだ。

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だそうですが

リンクを踏む前の記事タイトル「過去1年の残高増加額　先進国株式型が上位」を見て、いまさら先進国株（MSCI-KOKUSAI連動インデックスファンド）に投資するファンドが上位だなんて、20年前に設定された企業型DC向けファンドでもなけりゃありえないのに、どうなってるんだろう？と思って開いてみたら

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なんと、過去1年の残高増加額上位10ファンドは全て米国株か世界株ファンドで、先進国株だけに投資するファンドなんか1個も入ってませんでした

米国は先進国の１つだから、先進国株式型とするのも理解できますが、先進国と対立概念である新興国を含む全世界株ファンドまで（時価総額の大半が先進国で構成されるとはいえ）先進国株式型としてまとめるのは乱暴だと思います

先進国株式型が上位にない！