TOPIX型投資信託の指数連動性 首位は「eMAXIS Slim」
指数への連動を目指すインデックス型投資信託の運用成績は、対象の指数と完全には一致しない。ファンドの指数連動性はトラッキングエラー(TE)と呼ぶ指標で測り、値が小さいほど連動性が高いといえる。運用会社ごとに実質信託報酬が最低の東証株価指数(TOPIX)連動型を1本選び、過去5年間のTEが低い順にランキングした。

首位は三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」だった。過去5年のリターンは配当込みTOPIXのリターン(117%)に近い。TEに影響する実質信託報酬(0.143%)は上位10本で最低だ。
2位はアセットマネジメントOneの「たわらノーロード TOPIX」だった。TEが低いほど指数との連動性が高いが、リターンが良くなるとは限らない。
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だそうですが
「TEが低いほど指数との連動性が高いが、リターンが良くなるとは限らない」というのが、どういう解析結果から結論付けられているのか、よく解らなかったので、数字を表計算ソフトに手打ちして

統計解析ソフトに入れて多変量連関図を描いてみました

なるほど、TEと5年リターンの相関係数は-0.4で「0.4~0.7 中程度のマイナス相関」だから「TEが低いほどリターンが良くなるとは限らない」というコメントで良さそうですが、それ(TE)よりも、実質信託報酬と5年リターンの相関係数は-0.94で見事な「1.0~0.7 強い相関」です
これならインデックスを選んで次に注目すべきは実質信託報酬の低さしか無いと思います
