3. 保険が真価を発揮する場所
では、保険は不要なのでしょうか?
答えは「NO」です。保険の真の役割は、「起きたら人生が即座に破綻する巨大なリスク」を他者に肩代わりしてもらうことにあります。
・医療保険(小さなリスク): 数十万円の損。貯金があればカバー可能であり、本来は保険に頼る必要性は低い。
・自動車保険・賠償責任保険(巨大なリスク):たとえば運転中に事故を起こし、相手を死傷させて数億円の賠償命令が出た場合。これは個人の貯金では到底賄えず、人生は即座に破綻。
一生かかっても払いきれない数億円の負債から身を守ること。これこそが、高い手数料を払ってでも民間保険を利用する唯一にして最大の意義です。
---
だそうですが
保険の本質は「資金調達手段のひとつ」ですから、保険以外の金融資産で賄えるなら、わざわざ経費率が50%を超えるような不利な保険商品なんか買う必要はありません
だから、
・100万円程度の金融資産がたまったら医療保険、がん保険、は解約していいし
・子供一人400万円の金融資産がたまったら学資保険、は解約していいし
・今後稼ぐ給料よりも金融資産がたまったら就労補償保険、は解約していいし
・建物・家財が燃えても建て直して家財買える金融資産がたまったら火災・地震保険、は解約していいし
・対人無制限の補償ができる金融資産がたまったら自動車任意保険、は解約していいはずです(←これは無理かな)
あと、保険は低確率で発生するが、それが起こった時に莫大な金額が補償されるものにこそ存在価値があるので
・病気になる(医療保険)
・がんになる(がん保険)
・子供が大学に行く(学資保険)
このあたりのイベントは発生確率が高いので、入らなくていい保険だと判断できます

