年間10日以上を、県南青少年の家に宿泊研修でお世話になっている。

今回も4泊5日間の中で、様々な他団体と一緒になる機会があり、その生徒の様子から、指導者が日常どのように指導しているかが、わかる場面がある。


一つは、挨拶・・・

 同じ屋根の下で寝食を共にする団体として、お互いに挨拶を交わすことは重要である。声を出せなくても、会釈くらいはして欲しいものだ、、、、

 挨拶は、コミュニケーションの基本である。


二つ目は、時間を守るということ。この施設はホテルでは無い。県の研修施設として、ルールが存在している。

 それを守れない団体もいる。昨夜も、センターの方に消灯時間が過ぎてから外から帰ってきて(大学生がたばこを吸っていたのだと思う)注意されても「すいません。おやすみなさい」その一言もないまま部屋に戻って言った。

 私は、その後 洗濯をしながら大声で話すマネージャーらしい人物に注意した。「時間を守れないなら、ホテルや旅館に泊まってくれ、ここは、研修施設で、他の団体も泊まり、明日も練習もある。」と注意した。


 大学生は、謝り方を知らないようだ。

 今朝は、このマネージャーは、挨拶もしないで、通り過ぎて行った。


これが、大学生のレベルだと思うと、就職浪人が多くなるのも、うなずける。

 服装や髪形なども、スポーツマンというよりは、ミュージシャンのようであった。