まず、○○の資料ありがとうございます。自分に足りないところや,感覚を身につける為の練習法、詳しい説明などがたくさん書いてあり、とても勉強になりました。ノートにまとめて使っていきたいです。1番気に掛かっていた、○○の練習法が書いてあり、とても良かったです。自分の変な癖を直し、誰が観ても感動する競技をしたいです。ありがとうございました!!

 今日は、OFFだったので生活面を頑張りました。あいさつをただするだけでなく、笑顔で挨拶したり、落ちていたゴミを拾いました。昨日は、道路にペットボトルやおにぎりのから、お菓子のゴミが落ちていました。周りにもポイ捨てする人がいます。今はゴミを拾って捨てる段階ですが、いずれはそのような人たちに注意ができるようになりたいです。普通の人は、周りの目を気にして言えないという人も多いと思います。しかし、私は、そのような人にはなりたくありません。

 先生が言っていた通り、普通の人と同じことをやっていても同じにしかなりません。私は、上を目指しています。自分の目標を達成するために普通の人にはなりたくありません。今は、まだゴミ拾いの段階ですが、普通の人ができないことが、できるようになりたいです。「勝つためだ」と思えば、きっとどんなことだってできます。「勝つ」ことは、それ以上の価値があります。「勝つ」ためなら頑張りたいです。

 そして昨日先生が言っていた「ねたみやひがむ心をチームメイトに持ってはならない」という言葉を、今日,帰るときにじっくり考えました。その通りだと思いました。チームメイトは、共に頑張り、支え合い、インターハイや9連覇に挑む大切なものだと思います。その中で、ねたむ心やひがむ心を持っていれば、協力して9連覇やインターハイ出場にはたどり着けないと思います。

 心から仲間を応援し、励まし合い、刺激を与え合う大切な仲間は、目標達成に必要なものだと思います。

Aが、試合で結果を出したとき。私もできると思いました。私も、頑張ろうと思いました。Aは、私にいい刺激を与えてくれました。私も、今度は逆にAにいい刺激を与えられるように頑張ります。そして、Aを応援します。Aだけではなく、みんな応援します。こうしていい刺激を与えあえる仲間に出会えて本当によかったです。今度は、私がみんなに刺激を与えるようになりたいです。

 この文章は、今日の練習日誌に書いてあった1年生のものです。この1年生は、推薦入学の選手ではなく、陸上部に最初は、無理矢理入ってきた選手です。この1ヶ月で、成長し、翔南陸上部の心。。。がわかる選手に成長しました。競技力は、まだまだですが、こういう思考の選手は、これから必ず強くなります。ますますの成長が楽しみです。

今年の翔南チームは、それぞれが目標を掲げ、その自分の目標に向かって、努力する。そのお互いの努力を認め合うことで、刺激し合っている。そんなチームです。一人一人が、チームの総合優勝という目標に向かい、その目標達成のために貢献したいと思っているだけでなく、行動しているチームです。

 毎日の練習で競い合いがあります。私は、競技スポーツのチームならば、サークルのように、ただ一緒にいるとか、ただ仲良くするのが協調性だとは思いません。

 自分の競技力を高める、競技に取り組むことでスポーツマンシップを身につけ、人財(人材)へと成長させる。このような、文章が書け、行動できる人財は、これからの企業に求められている本当の自立型人間だと思います。