原田隆史先生は、本当にエネルギーの高い方です。

これからの日本の事、これからの教育の事について、お話しできました。

 教員の研修の事、都市部での教員の現状。

 埼玉県教育委員としての仕事の内容。。。


私の私見である「地方の活性化」については、「その通りや!!」

 力強い励ましをいただきました。


競技スポーツ・大学スポーツ・日本のスプリント界の話、指導者のストレスの話、競技スポーツ指導者の指導に対する考え方。。。


 これだけの情報化社会です。地方にいても、視野を広くして、岩手の世界から飛び出して行って、考え方や取り組み方を変えなければ。。。。

 このことは、体育科の先生方とも話しています。


自分の未知なる世界を知ることで、感性が磨かれます。


与えられた世界だけでは、レベルアップはできません。

若いうちは、外を知ることも大事だと思っています。


例えば、県大会レベルの選手だから、県だけで良い・・・ではなく、その選手には、東北レベルをみせる、東北レベル以上になりたければ、全国を観る。。。


岩手の世界だけで、岩手のレベルだけで考えていては、

  「井の中の蛙」

自分より、何ランクか高いレベルに触れることで覚醒します。

 全国の強豪校の選手といえども、同じ人間ですから。。。


同じ人間のやることにも、レベルがあり、違いがあることを知ることから始まります。。。


知らないことを教え、導くのが、指導者の役目なのだと思います。。。