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大阪グランプリ・・・
そして、昨日 ある陸上インターハイチャンピオンのブログの写真を観て、びっくりした。
金髪・・・

変われば、変わるものだと思った。

大阪グランプリでみた、別のインターハイチャンピオン。。。
黒髪だった。S選手は、世界選手権の代表でもある。

おそらく、自覚の違いだろう。。

日本陸上競技連盟も、日本代表選手には、品位を求めている。

この冬のオリンピックで、日本代表のスポーツマンに求められているものが、ハッキリしてきた。

若い選手が、おしゃれに興味を持つことは、不思議ではない。
若いころは、「やってみたい・・・」
という欲求が、先に来る。。。それもわかる。

私は、大学で競技を継続する卒業生に「高校時代の自己記録を更新するまでは、茶髪とピアスはしない方がいいと思う。競技の結果も出さないうちに、表面上で目立ったら、競技に真剣に取り組んでいるようには見えない。結局、自分の評価を落とすことになるよ。。。」
陸上競技で、自己新記録を出すことは、競技レベルが高くなるほど、難しい。
 高校以上の努力をしなければ、自己ベストも出せないで4年間は終わる。。。

そういう選手を何人もみてきた・・・・

今まで、やらせれてやってきたのか?
意味を理解して、やってきたのか?

結局 解放されてから、本心が、わかるものである。

大学生になったからといって、遊び呆けている選手には、競技者としての未来はない。

結局、一生懸命、真剣に競技に取り組むことができる、心の素質の高い選手しか、生き残れない。
 陸上競技の世界は、厳しい。
 自分自身を、ごまかすことはできない。