今朝の朝練習は、体育館。シャフト補強のやり方が、新入生はまだ、身についていません。2年生に指導。。。

 ただ、形だけの練習になっては、向上は出来ません。

 練習には、何の為に?という目的や意味がある。それを説明できなければ、やらせることは無意味になります。

 1年生の練習中の私語も気になるときもあります。練習中に、まったく練習と関係ない話ばかりするのは、練習に集中していないからです。1年生には、そんなところもあります。

 でも、今年の新入生は、立派です。向上心がありますし、素直さもあります。指導すれば、それを一生懸命やろうとするのが見えます。

 指導者や先輩を尊敬しているという態度です。だから、教える方は気分が良いのです。

リーダーや上級生や指導者は、尊敬されなければ、指導は成立しません。

 正しい方向を示し、努力に対する結果を保証できるから、生徒もついてきます。

朝練習では、「ただ、やっても無駄。みんなは、向上心を持ち、勝ちたい、強くなりたい、その意欲があるから一生懸命やっていることを忘れるな・・・」という話もしました。

 努力にも質があると思います。正しい努力をするから、正しい答えがでる。いいかげんにやれば、いいかげんな答えしか生まれないのです。

 努力の質やレベルについて、考えて欲しいと思います。