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桜の木を見上げたら、きれいな青空でした。。。。

人それぞれ、色々な考え方や価値観があります。
「陸上競技の楽しいのは、どんな所ですか?」
練習の最後に、みんなに問いかけました。。。
マネージャーの未来は「頑張って、良い記録や、良い結果を出せた時・・・」
そう答えてくれました。。。。
「陸上競技」の本当の楽しさは自分にとって何?

たまには、そう問いかけてみることも大事です。。。

先日、ある先生と話していたら。。。
「うちの部員は、クラブに来ておしゃべりすることが楽しくて、練習は嫌いみたい。それだったら、陸上部にはいらなくていい!!そういったんだ」
そう、話して下さいました。

陸上競技の「楽しさ」の価値観は、人それぞれ、
年齢によっても、違うでしょう。。。

私が卒業した日本大学は、本部(大学が運営する)陸上競技部と、サークルの文理陸上部(学部ごとにサークルがあり、学連以外の試合等に出場する)が存在しました。

陸上を愛する気持ちや、走ることが好きな気持ちには、あまり大差がありませんでしたが、目的や目標が明らかに違いました。

だから、活動内容も違いました。。

翔南陸上部の目指すもの、私が目指すものは、「競技スポーツ」です。
競技スポーツをするものとして、「アスリート」に成長することが求められます。

新入生は、そのことが、まだ理解できないと思います。
でも、インターハイという最高の舞台を目指すためには、目的や目標をハッキリさせて取り組まなければなりません。

全員が、目指しても、全員が、インターハイに出場できるほど、インターハイで戦うことは、たやすいことではありません。

でも、その最高の舞台を目指す、プロセスのなかで、学び成長することを大事にしたいです。
陸上競技に対する、自分の価値観を、陸上競技に取り組む時の自分の軸を作ってほしいです。。。