失敗の原因の多くは、、、ちょっとぐらいいいだろう。バレなければいいだろう。
そんなことから始まります。
ルールが決まる過程には、必ず理由があります。
それを軽く考えて生きるのか?ルールを守ることを前提で生きるのか?
自分の判断です。
ルールを破り、そして、自分をごまかしたり、守るために嘘をつく・・・
それが正しい生き方とは思えません。
高校生には、校則があり、高校を卒業すれば、法律がある。
守ることを前提にしなければ、どうなるのでしょうか?
赤信号では、止まる。こんな当たり前のことを、みんなが守らなければ社会は崩壊します。
校則を守る気持ちが、一人ひとりに無ければ、高校もレベルが下がっていきます。
自分の都合のいいように、ルールを解釈する。
まじめに生きている人が、馬鹿をみる。
そんな世の中では、発展はありません。
今までみんながやってきたから良いだろう。
それは、自己の都合の良い時に持ち出される言葉です。
私は、だめなことはダメと。ハッキリと生徒に言います。
ルールを守らないと、真面目で一生懸命な人が認められず、マイナスの連鎖が起こるからです。
詳しくは、書けませんが、今日は、、、色々ありました。
最後に、私が自信を持って宣言するのは、、、、
「何が、あっても自分の選手を信じる。自分の選手は、守る」
それが、指導者や教育者の基本姿勢だと思います。