気象庁は9月9日、世界的な異常気象の原因とされ、南米沖太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が8月も継続したとの監視速報を発表した。昨年秋から続いており、今冬まで継続する可能性が高い。
この影響で9月中は太平洋高気圧が列島に張り出しやすく、全国的に気温が高くなる見込み。気象庁によると、8月のペルー沖太平洋の監視海域では、平均海面水温が基準値より0.5℃低い24.6℃だった。
太平洋赤道域の中部には貿易風が東から強く吹き付け、暖かい水が西部に押しやられている。監視海域のある東部は冷たい状態が続いており、気象庁は冬にかけて海面水温が基準値より低い値で推移すると判断した。
産経新聞、2022.9.9
ウェザーニュース、2022.9.10
秋にかけてはラニーニャ現象が継続する可能性が高く、厳しい残暑が長引く見込みです。冬の半ばまでラニーニャ現象が継続する確率は60%です。
降水などによって一時的に暑さが和らぐことがあっても1か月平均で見た場合、気温は全国的に平年よりも高い予想となっています。
ラニーニャ現象時
ウェザーニュース、2022.9.9


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