寺田寅彦、天災は忘れた頃にやって来る!
昨今の日本列島は、
天災は忘れる間もなくやって来る!
天災とは、広辞苑によると、暴風、地震、落雷、洪水など、自然界の変化
によって起る災害のことで、特に稲作に大きな影響を及ぼす可能性のある5月から11月初め頃を天災期という。
「天災は忘れた頃にやって来る」、この言葉は、寺田寅彦が、地震や台風、風水害などの天災予防の重要性を随筆で訴え、中谷宇吉郎が恩師の考えを広く紹介した警句という。

寺田寅彦(てらだとらひこ、1934年(昭和9年)、57歳、東京、google画像)寺田寅彦記念館(友の会公式HP、小津町、高知):http://toratomo.yu-nagi.com/index.html.
関東大震災を経験した寅彦は、防災の指針ともなる、随筆「天災と国防」を記述し、政府は毎年9月1日を「防災の日」と定め、各所で防災訓練等が行われるようになりました。http://www.sei-inc.co.jp/bosai/1923/
が、東日本大震災(2011.3.11)以降、熊本地震(2016.4.14)、先日の超大型台風21号上陸(2018.9.4)、北海道胆振東部地震M7(2018.9.6)など天地異変が続き、近年ではむしろ「天災は忘れる間もなくやって来る」というべき状況が続いているようにも見えます。日本の地震被害(気象庁):https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/higai/index.html
忘れたころに来るのか、忘れる間もなく来るのか。次は何かを知るすべはありませんが、次も必ず来ることだけは確かです。普段から、震災に対する備えを忘れないよう、心がけたいものです。

北海道胆振東部地震災害、2018年9月6日
このたびの平成30年台風21号〈9月4日)と北海道胆振東部地震〈9月6日)の災害で、お亡くなりの方々には、心よりお悔やみを申し上げるとともに、被災に遭われたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
また、救命と救助活動において、作業のご無事と、1人でも多くの方が救助され、被害が最小限におさまることを祈っています。