豪雪、金沢の積雪87㎝(2月7日)
日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が主因、石川県庁西近く、
鞍月地域の雪景色、雪かき、雪紐、駐車場
 
 北陸地方で平野部、山間部ともに大雪になったのは、2月4日、強烈な寒気に加えて、朝鮮半島北部から石川、福井両県にかけ、日本海上で気流が合流した、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)により大量の雪雲が発達したことが主因である。JPCZによる大雪は、2010~2011年の年末年始の山陰地方の例などが知られている。 
 
 今回のJPCZは、2月4日に日本海から北陸にかけて低気圧が通過した後に発生した。上空約5000mに平年より10℃ほど低い零下36~39どの強い寒気があり、4日から6日にかけて福井県上空で停滞し、北陸地方に雪雲が次々と流れ込んだことで、大雪を招いたと考えられる。JPCZは7日には、山陰地方に動いたが、寒気の流入は8日まで続いた。金沢市の積雪量は、2月7日午後9時に87㎝に達した。
 
〇 日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)
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大雪は日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が主因
(Google画像、毎日新聞、2018.2.7)
〇 雪景色
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鞍月磯のひろば公園、生活道路、金沢市鞍月地域の雪景色
 
〇 雪かき
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鞍月磯のひろば公園沿い、鞍月地域の生活道路の雪かき
 
〇 雪紐
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鞍月磯のひろば公園沿い、電線上に現れた白蛇に似た雪紐
 
〇 駐車場
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鞍月磯のひろば公園沿い、鞍月地域の駐車場の積雪と雪かき