こんにちは。宏孕ARTクリニックです
今朝の台北は気温がぐんと下がりました。
(といっても最低気温21度ですが)
昨日までは日中は30度を超えてましたので、
ずいぶん涼しく感じます
さて。今日は着床前診断(PGS検査)のご紹介です。
着床前診断とは胚盤胞の染色体の本数に異常があるかないかを調べる検査です。
染色体の本数に異常があると、移植しても着床、妊娠に至らなかったり、妊娠しても継続ができず流産してしまいます。
こういったリスクを回避する上で、着床前診断は有効と考えられます。
着床前診断をしたいけれども、検体を切り取ることで胚盤胞にダメージはないの?とご心配される方もおられると思います。
胎児や胎盤になる部分ではなく、胚盤胞の外側の部分を検体として切り取りますので、ダメージを受けるリスクは少ないとのことです。
なお、台湾の法律により男女の産み分けは禁じられておりますため、着床前診断の検査結果には性染色体は記載されません。性別についてお問合せいただきましてもお答えできませんのでご了承ください。
日本では着床前診断を受けるにはさまざまな制約があるようですが、当院ではご希望があれば実施可能です。
着床前診断についてご不明な点があればお気軽にお問合せください
11月19日(日)開催の東京説明会でも詳しくご説明いたします。
まだお席に余裕がございますので、奮ってご参加ください