はじめてのブログ投稿です!

4月からの育休取得に向けて、情報収集しているところですが、なかなか情報が少なく、厚労省が出しているデータを元に以下の情報をまとめてみました。

令和元年のデータで、男性が育児休業を1年間取得する割合は、0.5%以下だそうです。

令和元年の出生数は約86万人です。概算ですが、母親のみでの出産や双子などを考慮すると、約80万人パパがいることとします。

80万人のうちの約7%が、5日以上の育児休業を取得しています。計算すると、約5万6千人となります。

そして、育児休業を1年間取得する割合は0.5%以下なので、約4000人以下しかいないことになります。

男性で育児休業を1年間取得する人が少ないことは、なんとなくわかってはいましたが、%だけではイメージがわかず、大体の人数を出してみました。

実際に数字で見てみると。。。
思っていた以上に人数が少なく、身近に育休取得者がいないのも納得です!
でも、これだけ数が少ないということは、まだまだ育休に対する周囲の理解が得られていないということ、取得することで周囲から、批判を受けたり偏見の目で見られる可能性があるなどの、ネガティブなイメージが強いのではないかと思いました。

僕が職場に伝えた時の反応も、前例がないこともあってか、あまり気持ちのいいものではありませんでした。正直なところ、いまも育休を取ることにすこし引け目を感じています。覚悟はしていましたが、、、改めて育休を取ることへのハードルの高さを感じました。

それでも、育休を取ることを決断したのは、子どもの成長を通して、自分も家族も幸せになることができると信じているからです。

1年後、育児休業を取得してよかったと思えること、1年間で人として大きく成長すること、周囲の育休に対するイメージが少しでもポジティブなものになることを目標に、頑張っていきたいとおもいます。