平成10年式

走行距離17万km




マフラーフロントパイプから排気ガスが漏れている。

漏れている箇所にマスキングテープで印を付けてからフロントパイプを外す。




赤丸印のフロントパイプとターボの取付ボルトがレンチではどうしても緩まない。




場所的にバーナーで炙る事ができないから、ベルトサンダーで少しずつ削る。




ボルトが外れた。




ようやく車体からフロントパイプが外れた。




遮熱板のボルトが錆びて緩まないが、ここはバーナーで炙って外す。




排気ガス漏れしていた箇所にはパイプに大きな穴が空いていた。




腐食してカスカスになった所を除去する。




少しずつパッチ当てで溶接していく。




違うアングルから見ると他にも小さな穴が空いていた。




追加でパッチ当て溶接していく。




車両下側になる所は水気が溜まりやすく腐食しやすいので、怪しい箇所は補強も兼ねてパッチ当てを追加した。




錆止めでシャーシブラック塗装する。




遮熱板を取り付けてからフロントパイプを車体に取り付ける。




エンジン始動して排気ガス漏れがない事を確認して無事に納車ー☆