通い合宿も折り返し。残りわずかです。
選手もスタッフも頑張り時。
昨日は多摩大目黒さん、今日は修徳さん・暁星さん。
胸を借りながら、成長させていただきます!(これもブログ書いた方が良いのかな…)
さて総体(都大会)の振り返りは、2回戦の対江戸川区立小松川中学校さんとの試合。
素晴らしい会場での2試合目。
前日と同じキックオフということもあり、集合時間から全てが同じタイムスケジュール。
夏の都大会を戦う上で、我々スタッフは、相手チームの分析はもちろんですが、
頭の中の半分以上はタイムマネジメントと暑熱対策にある言っても過言ではありません。
そういう意味では、前日同じというのは、実は凄くありがたい。
ストレスを感じずにゲームに入ることが出来ました。
2回戦は、江戸川区立小松川中学校さん。
我々は1回戦を戦いましたが、小松川中学校は1回戦がシード(抽選)。
相手の情報はほぼ皆無&疲労度にも違いがある中でのゲームとなりました。
戦い方については、特別なことはせず、いつも通りのことをいつも通りやりたい。
その中で、相手にアジャストしながら戦おうと。
「勝ちたい」よりも「勝たなければいけない」という想いが先行し、やや気負った感じ。
開始から、相手ゴールに迫る展開を作れるものの、ゴールを奪えず。
焦る必要の無い展開にも関わらず、個々で勝手に難しくしてしまうような展開。
ボールは握るものの、ゴールが遠い、ややじれったい時間が続きます。
得点を奪えないまま、クーリングブレイクに。
クーリングブレイクでは、これまでやってきたことの整理。
新しいことではなく、積み上げてきたものを正しく発揮するための整理をしてフィールドへ。
少しずつ改善は出来るものの、ゴールを奪い切れない展開が継続。
そんな中で、センタリングがそのまま吸い込まれるラッキーな先制点。
これで気持ちがかなり楽になりました。たて続けに2点を奪い、前半を3-0で折り返します。
ハーフタイムでも新たな指示は無し。
3回戦以降のことを考えて交代の可能性があることを共有し、後半に。
後半の追加点は、コーナーキックを押し込む形で4-0。
ここからは交代を使いながら、無失点かつ追加点を狙いました。
交代で出た選手(2年生)のクロスから、交代で出た選手(2年生)が押し込み追加点。
そして終了間際に、こぼれ玉を冷静にたたいて6-0で勝利することが出来ました。
区大会やブロック大会を通じて、
やるべきことの基準をしっかりと持って、しっかりと発揮する。ことを求めてきました。
当たり前のことを当たり前にやる。その難しさを実感するゲームでした。
しかし、その中で強豪校への挑戦権を手にするんだという決意の中でのゲーム。
ゲーム後も、緩むことなく、次を見据える発言も聞こえ、少し成長したなーと。
我々の後のゲームで、多摩大目黒中さんが次の対戦チームと決まりました。
これまでたくさん胸を借りて、成長の機会を作ってもらっている、憧れのチーム。
そこに都大会のベスト16で、駒沢第2で挑める。熱くなりすぎるには十分の次戦。
なるべく早く振り返ります。
この日は、都大会終了後には、江戸陸の隣の清新第2中学校さんでTRM!
応援に来ていたい下級生達が、試合をする機会を作っていただきました。感謝です。