本日(2024/3/10)は群馬県高崎市にある長野郷中学さんにお邪魔しました。
お相手は西中原中学(神奈川県川崎市)さんとNSC(群馬県高崎市)さんと市川八中(千葉県市川市)さん!
最初の試合はNSCさんとでした。およそ2週間ぶりの対外試合となりました。
土に苦しんでる選手もいましたが、土をももろともしないぐらいのタクエツした技術を身に付けたいですね。
さて、後半はより頭を整理して色々なチャレンジもしました。これから始まる春休みにさらに成長するためにも新しい試みをするなどチームとして意欲的に取り組んでいます。
午後になるととても風が強くなりました。
新潟から榛名山と赤城山の間を吹き抜ける風がとても冷たく強くなりました。
さて、"windy"といえば"wind"に先んじて習っていたので「風が強い」という日本語に一つの英語を割り当てるのだなぁとハンゼンとしない気になった記憶がよみがえります。しかし今日は"wind"というよりもはや"gale"の域に達してましたね。すんげー寒かったですねー。ついでに"gust"と"breeze"なんかも覚えておくと楽しいですね。
特に2試合目の西中原中さんとの試合では極めて強い風に、ボールが吹き戻され、苦労する様子が多々見受けられました。土や風という慣れない環境下で良い経験ができたのではないでしょうか。悪条件の中で何ができるのか、何をすべきなのか判断が求められる部分は狙って起こせるものではないのでこういうキカイを無駄にしたくはないですね。一方で、イゼンとして不用意なミスなど課題も個々で感じていたと思います。自分の苦手な部分のコクフクに努めることはつらさも伴いますが、今後の連戦を通じて改善に努めてほしいですね。
Aは試合の合間にさらにキタえていました。何を目指すか、どうなりたいかを明確に意識すればどう取り組むべきなのかがわかってくると思います。前述しましたがきついところ、自分の苦手なところに向き合うことは痛みや苦しさを伴います。そこにどう向き合っていくかは今後の成長のためにも大事な部分です。どうするべきか葛藤し自分を甘やかしたくなる時に、どうなりたいかをネントウに「つらい選択」をできる個や集団を目指してほしいですね。
そんな中で、試合後にも自分たちから身を律し追い込みをかけていたのは変化の一つではあると思います。集団で決断するときには責任の所在が不明瞭なのでその場の快楽を優先しがちですが、そこに打ち克つことはヒヤクへの一歩につながります。今後もこういう「克己」の気持ちを忘れずにこの雰囲気を全体にシントウさせていってほしいものです。
ところで今日は東大、京大の合格発表でした。
過去の先輩にはサッカーを最後まで続けながら難関大に合格していった人たちも大勢います。
中学生は高校生に比べて受験の影がちらつくことなく部活に打ち込める時期だと思います。
英語だけはやっておいて損はないと思いますが、時にはギセイを払いつつ本気で残りの期間の活動に励んでいってほしいですね。
勉強を部活の、部活を勉強の言い訳にすることなく頑張ってほしいと思います。
※過去20年30年の出題に依拠
2 3 5 674677
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