2023年の戦いの幕がほぼ閉じました。。。
新人戦がベスト16で終わりを告げ、この日Tリーグも最終節を向かいました。
最後の試合は、まさかの日大三中さん。
総体/選手権で敗れた相手。因縁というべきか、運命というべきか…。
そして最終節には2位以上を賭けた、非常に重要なゲーム。
結果は、、、総体/選手権の試合を見ているような70分間。
打てども打てどもネットは揺れず。。。。
ここまで嫌われるのか。いや技術が低いだけなのか。
とにかく攻め続けた結果、0-0の引き分け。。。。
4勝2敗1分け(勝ち点13/得点15/失点6)Bリーグ3位という結果で幕を閉じました。
T-2を本気で目指し、手がかかっていた最終節。すぐそこに迫りましたが…。
来年もT-3で戦うことが決まりました。
そして、このゲームをもって2023年度の3年生の公式戦は全て終わりました。
私学大会(Bチーム中心の構成)が残りますが、ひとまずここで一区切りとなりました。
3年生を振り返る機会を別に作れればとは思いますが、ちょっとだけ。
この3年生には、我々スタッフはたくさんのこと学ばせてもらいました。
「本気」で目指す姿にたくさんの刺激をもらいました。
「勝ちたい」ではなく、「勝つ」という気持ちの大切さ。
技術的には未熟でした。そのせいで勝てない試合もありました。
でも相手の技術を発揮させないことで、勝った試合がたくさんありました。
振り返れば本当に僕らが学ばせてもらった1年間でした。
言えることは、「3年生ありがとう」ということ。
もっともっと君たちと色々なゲームをしたかった。チャレンジをしたかった。
総体もTも最後の最後に1点を奪えなかったのは、我々大人の責任。ごめん。
悔しさと清々しさの中で、高校サッカー/大学受験へと送り出します。
中学なんて通過点。こんなところで感傷に浸るのは、我々スタッフだけで十分。
さらに、意欲的に、チャレンジングに挑む姿を見せてくれると信じています。
本当にありがとう。
1年生と2年生。今年の3年生の姿は普通じゃないぞ。
もちろん最初から立派な先輩では無かった。
でも、気付いた時には、立派なカッコいい先輩になっていた。
それは、なんとなく過ごした結果ではない。
新人戦の結果で自信をつけ、総体の全国/T-2リーグ昇格を「本気」で目指した。
行きたい・上がりたいではなく、全国に行く。昇格する。
この決意の積み上げの差はとんでもなかった。大人も教えてもらった。
なんとなくそれなりに勝てるって思ってた新人戦。それではダメなことを証明してくれた。
今からなら十分に間に合うぞ。がむしゃらに本気で目指そう。
そういうことを口にしたり、目指すことがダサいって思う年頃なのは分かる。
表に出さなくても、心に秘めて、行動に移そう。
そうすれば、絶対に近づける。我々も本気で目指す。
同じ熱量で、本気で目指してくれることを期待しています。
ちょっと感情的なブログになってしまった。
とりあえず今日はこれくらいにしておきます。
この後U-13についても振り返りたいんだが、ちょっと今は感傷に浸ります。