ミナリの決意と韓国事情 | (勝手に)FTISLANDと学ぶ韓国語

ミナリの決意と韓国事情

いやはや。

 

驚きましたね。

 

今回、いろんな事を考えさせられた。

 

ミナリって本当にすごいなって。

 

私は心底、そう思ってる。

 

 

韓国には「堕胎罪」ってのがあって、今年の正月にやっと無効化した。

 

↓ コレどうぞ ↓

 

韓国1月1日から堕胎罪が無効に 女性と医師のみ罪に問われる社会は変わるか

 

簡単に要約すると。

 

韓国には「堕胎罪」という罪がある。

 

韓国では特別な事情(犯罪/近親/生命の危機等)以外の堕胎は犯罪だった。

 

しかも堕胎した女性と施術した医師が罪に問われ、妊娠させた男は無問題であった。

 

韓国では妊娠した女性は高校生だろうが破談してようが相手に妻子がいようが「絶対に産まなければならない」ということだった。

 

もちろん既婚女性も同様で、離婚裁判中でもアラフィフでも夫の子じゃなくても産まねばならなかった。

 

 

※堕胎禁止の国は結構多いらしい。

 

 

これがやっと無効化した。

 

今後、環境が整えば、「万が一の選択」を韓国女性がとれる事になる。(今は法的にOKになったが医師がいないらしい)

 

それがいいのか悪いのか、私には分からない。

 

もしかしたらなんだけどさ。

 

授かった命を大人の事情で選択する事こそ、ミナリからしたらドン引きなのかもしれない。

 

あの覚悟の目つきをみると、その深い愛情に胸が苦しくなる。

 

 

 

で、以上の韓国事情を理解してみると、、、

 

ミナリが家事男で言っていた「妻側がする事が多い避妊手術」とは、卵管カットの事だよね。

 

「堕胎=犯罪」だとしたら、高確率の避妊が必要になるよね。

 

どんな状況でも100%産まないとなのよ?

 

そんな環境だったら、そらそうなる。

 

で。

 

ミナリは妻にやらせるくらいならと、自分がやってきた。

 

 

今回のカミングアウトで日本では衝撃が走ったし、受け入れられない人もいたんだと思う。

 

けど、韓国でのチェ・ミンファンは完璧な「理想の夫」になったと思う。

 

妊娠出産授乳育児、そして避妊手術。女性の体にどれほどの負担になることか。

 

 

本当に自分のすべてをかけて彼女を守り抜いている。

 

 

彼は有言実行がすぎるのだ。

 

 

もしもミナリがステージ上で「死ぬまで行こう」って言ったなら、マジで全員の葬式に参列してくれるからな!!!←

 

 

 

 

それにしても。

 

家事男の台本はひどすぎた。

 

あたかも「頑張ったら出来るだろうから頑張ってラブラブ」みたいな流れ。

 

なんだそれ!!!

 

出来るわけねーだろ!!!

 

アホか!!!!!!!

 

私的に完全にマーライオン案件。

 

ゲローゲローゲローゲローゲロー

 

※私は子供がいない。察して。

 

 

うちのユルヒにあんな事させやがって。

(彼女が何も分からないはずがない)

オンマにまであんな事言わせやがって。

(母が分かってないはずもない)

脚本家をフルボッコにしてやりたい。

もう、ホヨン氏のテンションでコテンパンにフルボッコにしてやりたい。

 

 

 

ということで。

 

 

私は今後とも変わらぬミナリ愛をウザめに叫び続けますので、4649グッ

 

 

 

それにしてもさ。

 

他国の事情を知れば知るほど、日本の性教育の甘さを感じたわ。

ガチの性教育&避妊教育を若い時に正しくして、女子が自分の体を本気で守る事について教育すべきだと思った次第。

 

 

 

最後に。

前回のブログ告知のツイートは削除しました。もうこれ以上は広まらなくていいかなと感じたので。イイネやRTしていただいた方、ありがとうございました。